2019年6月の記事一覧

サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座

2019/06/25 サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座

サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座

テーマ 「たたら製鉄」
時間 6・7校時(KSI・I)
場所 本校物理教室
対象 第1学年理数科39名
担当 理科、英語科、SSH推進部
講師 北海道大学留学生・ALT10名
内容 道内研修Aの事前研修を兼ねて、鉱石から金属を取り出す過程を、探究的に留学生TA、ALTと一緒にオールイングリッシュで学びました。科学英語は、英語で科学コミュニケーションを行うことができるようになることを目指して、4人グループに1人の留学生を配置して実施しています。今回は、自己紹介やロールプレイでTAと英語コミュニケーションのトレーニングを行う、金属製錬の方法を講義や演示実験で学ぶ、孔雀石から製錬された銅が金属の性質を示すかを実験的に検証する、最後には学習したことをポスター形式で英語発表する、というプログラムです。この中で、生徒たちは、英語の実践力を培ったのはもちろんのこと、仮説を検証することの大切さという科学の基本的な考え方を学びました。

課題研究マスマティクス

2019/06/19~06/26 課題研究マスマティクス

課題研究マスマティクス

日時 6月19日(水)3~5校時・26日(水)3~5校時(KSI・III)
場所 本校大ホール
対象 第3学年理数科40名
担当 数学科
内容 KSI・IIIでは、生徒たちが関数探求、相加平均・相乗平均、確率のいろいろ、暗号の数学、簡単な整数論のすすめ、2次曲線についてという6つのゼミに分かれ、数学に関する専門性の高いテーマを設定し、課題研究を行ってきました。そして、19日と26日には、これまでの成果についての発表会を行いました。配付プリントや、黒板の使い方、書画カメラやスライドを用いるなど、各グループ工夫を凝らし、説明は教員さながらの話力で、学んだことをクラスメイトに伝えていました。

特別科学講義

2019/06/18 特別科学講義

特別科学講義

時間 6・7校時(KSI・I)
場所 本校大ホール
対象 第1学年理数科39名
講師 北海道大学大学院工学研究院材料科学部門マテリアル設計分野教授 三浦 誠司 氏
担当 SSH推進部
内容 夏休みに実施する道内研修A(科学技術・ものづくりテーマ)の事前研修を兼ねた特別科学講義を実施しました。毎年恒例の講義となりましたが、大きな元素周期表と実物の金属標本を用いて金属の性質を学んだ後、結晶モデルを使いながら、金属の特性を探究しました。

Future Earth 海洋プラスチッックゴミ調査

2019/06/16 Future Earth 海洋プラスチッックゴミ調査

Future Earth 海洋プラスチッックゴミ調査

時間 12:00~17:00
場所 石狩浜海水浴場
対象 第2学年FV講座Future Earth選択者6名
担当 FV担当、SSH推進部
内容 FV講座Future Earth選択者6名は、海洋プラスチックごみの調査のため、石狩浜を訪れました。さらに、今回はマレーシアからの留学生6名も同行し、一緒にサンプリングをしました。はじめに、10m×50mの1区画において目視できるゴミを回収し、次に50cm×50cmの区画について厚さ2cmの砂を回収しました。今後、ゴミの量と砂に含まれるマイクロプラスチックの量を測定し、GIS(地理情報システム)上にデータを掲載する予定です。また、生徒たちは移動中やサンプリング中、留学生たちと英語を使ってたくさん交流し、お互いの生活や文化について知ることができました。

Future Earth Cisco会議①

2019/06/12 Future Earth Cisco会議①

Future Earth Chisco会議①

時間 7:55~8:45
場所 本校物理教室
対象 第2学年FV講座Future Earth選択者12名
担当 FV担当、SSH推進部
内容 FV講座Future Earth選択者12名は、オーストラリアにあるマレ-ニー高校の生徒とインターネット会議を活用して交流を行いました。はじめに、お互いの学校紹介を行い、文化や普段の生活など興味のあることを質問し合いました。それから、一緒に酪農学園大学の吉中厚裕准教授の講義を受け、地球環境問題や研究テーマである海洋プラスチックごみの問題について理解を深めました。

KSI家庭 乳児ふれあい実習

2019/06/04 KSI家庭 乳児ふれあい実習
時間 3・4校時(KSI・II)
場所 本校英語教室
対象 第2学年理数科40名
担当 家庭科、SSH推進部
内容 本校近隣に住む親子のみなさんに協力していただき、理数科2年生40名は赤ちゃんとそのお母さんとのふれあい体験を行いました。その中で、赤ちゃんのかわいさや楽しさを感じるとともに、お母さんのお話からは、親の大変さや子に対する思いなどを理解することができました。また、本プログラムの実施にあたっては、赤ちゃんの親子のみなさんはもちろん、ボランティアの方々、札幌市職員の皆様など、多くの方々に協力していただきました。9月には乳児ふれあい実習を予定しており、生徒たちは少し成長した子どもたちと会えるのを楽しみにしています。