2018年6月の記事一覧
特別科学講義A
2018/06/26 特別科学講義A
時間 6・7校時
場所 大ホール
対象 1学年理数科 40名
講師 北海道大学大学院工学研究院材料科学部門
マテリアル設計分野教授 三浦誠司 氏
担当 SSH推進部
内容 夏休みに実施する道内研修A(科学技術・ものづくりテーマ)の事前研修を兼ねた特別科学講義を実施しました。毎年恒例の講義となりましたが、今年度は、実物の金属標本を用いて金属の性質を学んだ後、結晶モデルを使いながら、金属の特性を探究しました。
SSH特別科学講演会
2018/06/12 SSH特別科学講演会
場所 第一体育館
対象 全校生徒、PTA希望者
講師 北海道大学農学研究院森林生態系管理学研究室学術研究員 森井悠太氏
(7月よりニュージーランド・マッセー大学客員研究員)
演題 「カタツムリをめぐる冒険」
担当 SSH推進部
内容 殻を振り回して天敵を撃退するカタツムリの研究で世界中に大きなインパクトを与えた、生態学の専門家で国際的に活躍する若き研究者、森井悠太先生をお招きして、生物の進化について、ご講演をいただきました。異なる資源への適応が表現型の分化を引き起こすという近年の進化生態学の通説に再考を迫る、天敵が生き物の多様化を促しているのではないかという研究、カタツムリを相棒に世界を駆け回る研究の醍醐味をお聞きすることができました。
U18 インターネット会議
2018/06/12 U18 インターネット会議
場所 物理教室
対象 2学年普通科 探究「Future Vision」
Sustainable Future Earth選択者23名
担当 理科教諭、英語教諭、ALT
講師 酪農学園大学准教授 吉中厚裕氏
内容 インターネット会議を活用して、オーストラリア・クイーンズランド州のマレーニー州立高校生との定期的な交流が始まりました。今年度は、「海洋プラスチック汚染と生物多様性の保全」をテーマに協働プロジェクトを行うことが、今回の会議で決まりました。月一回のペースでプロジェクトの計画、進捗状況、調査結果等を定期的に話し合います。英語で調査方法、進捗状況等を何度も聞き直したり言い直したりしながら伝え合い、英語でやり抜く力を育てます。
KSI家庭
2018/06/01 KSI家庭
場所 大ホール
対象 2学年理数科 40名
講師 札幌市厚別区保健福祉部健康・子ども課
子育て支援係1名
近隣に居住する協力親子5組、ボランティア2名
担当 家庭科教諭、実習助手、SSH推進部
内容 乳児とそのお母さん、お父さんに来校していただき、乳児との触れ合いを通して、子どもの今現在の関心事や成長の様子、親の喜びや思いなどについて質問し、答えてもらいました。自分の思いを言葉で伝えられない赤ちゃんの気持ちを表情や声など身体全部を使って伝えていること、男女が育児に関わることの大切さについて学びました。10月に再度来校していただけるのを、楽しみにしています。