2018年10月の記事一覧

科学デザイン

2018/10/30 科学デザイン

場所 物理教室
対象 第1学年理数科 40名
担当 理科教諭
内容 「科学デザイン」は、科学研究を行う上で大切な研究のアプローチ(道筋)をデザインする力を身につけてもらうために行っている学習です。通常の学校では学ばない、SSH指定校ならではの学習の1つです。今年度は、科学英語でも、この科学デザインの視点を取り入れた学習を取り入れています。本日は、その1回目として、卒業生が行った課題研究を事例に、「なぜ」と疑問に思ったことを、「どのような仮説を立てて、どのように研究を進めていくと、その解決に繋がるのか」について、グループで議論を行い、研究の進め方について学びました。今後、「課題研究から学ぶ2、3」、「科学史から学ぶ」を予定しています。

U18インターネット会議 10月

2018/10/16 U18インターネット会議 10月

時間 7:50~8:50
場所 物理教室
対象 第2学年普通科 探究「Future Vision」
   Sustainable Future Earth選択者23名
担当 理科教諭、英語教諭、ALT
講師 酪農学園大学准教授 吉中厚裕氏
内容 5回目の今回は、本校2グループの発表("How plastic waste effects the ecosystem", "Micro plastic’s absorption of harmful substances")とマレーニー州立高校の3グループの発表("Plastic Production", "Plastic Water Bottles are Effecting Marine Wildlife", "Microbeads")について質疑応答をしました。発表数が多かったため、十分な質疑応答ができなかったのが、残念でした。次回は、質疑応答に時間を取れるように、発表数を減らします。

課題研究サイエンス

2018/10/12 課題研究サイエンス

課題研究サイエンス

場所 化学教室他
対象 第2学年理数科40名
内容 4月から進めてきた課題研究も12月の発表会まで残すところ2ヶ月となりました。各班とも、データを取るための装置づくりや実験方法の工夫など、実験データを集める段階となって来ました。本日は、寒地土木研究所の研究員にモデル実験の進め方についてアドバイスをもらいに行っているグループもあります。このように、研究所や大学の研究者にお世話になりながら、研究を進めるようになって来ています。ご協力、ありがとうございます。

啓成SSH in 光の広場

2018/10/08 啓成SSH in 光の広場

場所 サンピアザ光の広場
講師 本校希望者 37名
対象 小学生や一般来場者約1000名
共催 札幌市青少年科学館、北海道博物館
内容 近隣の小中学生を対象に、サイエンス教室等を開催し、科学の楽しさを伝えてきました。講師となった本校生徒は、自分の頭で考えて、来場者の属性の違いに合わせてコミュニケーションをとることを学ぶことができました。参加者からは、大変、好評を得ることができました。
【ステージ・パフォーマンス】
 ・博士とサイエンス「風船マジック」「ポップコーンをつくろう」
【体験型講座】高校生とサイエンスを楽しもう
 ・テーマ「科学実験」13ブース
 ・テーマ「宇宙」青少年科学館との連携
 ・テーマ「生きものたちの北海道」北海道博物館との連携