2019年1月の記事一覧
マレーシア熱帯林海外研修
2019/01/05~01/14 マレーシア熱帯林海外研修
参加生徒 第1学年(普通科3名、理数科5名)
同行講師 前サバ大学熱帯生物保全研究所准教授 辻宣行氏
引率 本校教諭 2名
日程
1.05 新千歳空港出発、泉佐野市泊
1.06 関西空港出発、出国
1.07 サバ大学訪問
・プレゼンテーション発表、講義、標本庫見学・実習
クリアスマングローブ森林保護区
・川沿いの動物調査、希少動物保護についての考察
1.08 ポーリン温泉公園訪問
・ 低地熱帯林の植生と林冠観察等
1.09 メシラウ小学校訪問
・ 本校生徒によるサイエンス教室
キナバル国立公園
・ 植物園にて樹木・草本・昆虫等の観察、下部山地林の垂直分布観察等
1.10 サバ大学隣接の海岸及びサバ大学訪問
・ 海洋漂着ゴミ(マイクロプラスチックを含む)調査、講義、環境保全に関する議論
1.11 オールセインツ中等学校訪問
・ プレゼン発表会、科学の授業体験、環境問題議論
1.12 コタキナバル湿地センター訪問
・ マングローブの植林、ガイドウオーク、講義等
1.13-14 コタキナバル空港出発、帰国
研修時の様子
事前研修では、とても消極的だった生徒生徒が、現地で積極的に行動していたり、最終日のオールセインツ中等学校でのプレゼンテーションでは、自分の言葉でしゃべろうとする姿勢が目立ち、生徒の成長が見られた。海洋プラスチック汚染に関するサバ大学、オールセインツ中等学校との協働的な調査は、翌日の新聞記事となり大々的に報じられ、SSH研究指定校の宣伝にもなりました。