NEWS&TOPICSの新着情報
令和6年4月8日(月)本校体育館において「第59回入学式」が行われ、普通科・理数科合わせて320名が啓成高校に入学しました。在校生による校歌紹介が5年ぶりに復活しました。
 3月22日(金)、終業式が行われ令和5年度が終了しました。終業式に先立って海外研修報告が行われ、マレーシア及びオーストラリアSSH研修とアルバータ州留学に参加した3組の生徒たちにより、海外での経験や学びが発表されました。終業式では学校長がどのような環境にあっても努力を続けることの大切さについて話し、生徒たちの新年度の活躍に応援を送りました。その後、離任式が行われ、啓成高校を去る5名の教職員が拍手の中見送られました。   
 3月21日(木)1・2年生を対象に、卒業生合格体験講話がありました。29名の先輩が後輩のために集まってくれました。北大理系・文系・国公立理系・文系・私立理系・文系・看護・公務員・その他(芸術・体育)に分かれて実際に合格を決めた先輩から直接話しを聞く事ができました。在校生は実際に合格を決めた先輩の話をメモしたり、先輩にいくつも質問するなどしておりました。有益な情報を後輩に与えてくれる先輩達に感謝です。     
 3月19日(火)3・4校時、1年生と2年生を対象にそれぞれ3年生の担任による進路講話を実施しました。3年生がどのようにして進路実現を果たしたか。素直で、謙虚で、芯のある生徒。単語やリスニングについて。1冊の問題集を何周も身につくまでやる等々限られた時間の中ではありますが、大変貴重なお話をたくさんして下さいました。また、隣の人と相談して考える時間があったり、生徒からの質問にも答えて下さり、大変有意義な時間となりました。  
 3月16日、本校で6週間を過ごしたカナダ・アルバータ州の留学生アンドリアさんが最後の登校日を過ごして帰国しました。滞在中は、ホストファミリーやホームルームとなった2年2組のクラスメイト、また毎日のように練習に参加したバドミントン部の部員たちを始め、誰もが優しく話しやすかったおかげで、毎日楽しく過ごせたそうです。また様々な授業にも参加しましたが、特に日本史と書道の授業が楽しかったようです。本校の多くの生徒にとっても、同年代の外国の高校生と親しく接したことはかけがえのない思い出となりました。        
 3月1日(金)から12日(火)までの12日間、札幌啓成高校カナダ語学研修がカナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバーにて行われ、本校1年生7名、2年生10名の合計17名が参加しました。研修中はESL(第2言語としての英語)専門の講師によりSDGsの様々な側面について学んだり、実際に町に出て関連施設を見学したり、ブリティッシュコロンビア大学や現地の高校を訪れて学生と交流しながら授業を体験したりするなど、大変有意義で刺激的な時間を過ごしました。研修の詳しい内容については本校HPの「国際理解教育」のサイトで読むことができます。      
 1学年保護者を対象に本校大ホールで進路現況説明会を開催しました。進路部長からは、今年度の本校第3学年の国公立大学出願状況および進路決定状況の報告、学年進路からは、第1学年の模試から見る学力状況について報告があり、その後は、ベネッセの江原大志さんより「第2学年へ向けての心構え」の演題でご講演いただきました。ご多忙の中、多くの保護者の皆様にご参加いただきました。
 3月1日(金)、第56回卒業証書授与式が挙行され、普通科270名、理数科40名、合計310名が本校を卒業しました。新型コロナウィルス感染症のため制約の多い高校生活でしたが、学校行事や部活動等、様々な面において「新しい日常」の確立に向けてリーダーシップを発揮した学年でした。国公立大学の前期試験の合格発表や後期試験を控え、まだ4月からの進路が決定していない生徒も多数いますが、約2万2千人を超える本校同窓生に加わり、今後の活躍が期待されます。    
 「北海道・アルバータ州高校生交換留学促進事業」により2月5日(月)から3月15日(金)の間、カナダ・アルバータ州のエドモントン市にあるハリー・アインレー高校からアンドリア・ファンロークさんが来道し、本校生徒宅にホームステイしながら啓成高校に通っています。スポーツが得意で、カナダでは毎日フィギュアスケートの練習に打ち込んでいました。日本語や日本の音楽やアニメ等も好きで、日本での高校生活を大変楽しみにしています。 皆さん6週間の間よろしくお願いします。  
 今年度も国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)からの指定を受け、国際科学交流事業「さくらサイエンスプログラム」により招へいしたインドとマレーシアの連携校の生徒と引率教員10名が1月29日(月)から2月4日(日)の間に本校を訪れ、様々な科学の交流活動を行いました。訪問中にはこの招へいに合わせて本校と札幌日大高校で開催された北海道インターナショナルサイエンスフェア(HISF)に参加したほか、初めて見る雪の中、北海道大学や酪農学園大学の研究室や博物館を訪れて最新の科学研究について知見を広げました。さらに期間中は本校生徒宅でのホームステイや授業に参加して生徒と交流したり、最終日は一緒に円山動物園を見学したりするなど、国や文化を越えた友好を育みました。