2018(平成30)年度 - 活動レポート
課題研究サイエンス
2018/10/12 課題研究サイエンス
場所 化学教室他
対象 第2学年理数科40名
内容 4月から進めてきた課題研究も12月の発表会まで残すところ2ヶ月となりました。各班とも、データを取るための装置づくりや実験方法の工夫など、実験データを集める段階となって来ました。本日は、寒地土木研究所の研究員にモデル実験の進め方についてアドバイスをもらいに行っているグループもあります。このように、研究所や大学の研究者にお世話になりながら、研究を進めるようになって来ています。ご協力、ありがとうございます。
啓成SSH in 光の広場
2018/10/08 啓成SSH in 光の広場
場所 サンピアザ光の広場
講師 本校希望者 37名
対象 小学生や一般来場者約1000名
共催 札幌市青少年科学館、北海道博物館
内容 近隣の小中学生を対象に、サイエンス教室等を開催し、科学の楽しさを伝えてきました。講師となった本校生徒は、自分の頭で考えて、来場者の属性の違いに合わせてコミュニケーションをとることを学ぶことができました。参加者からは、大変、好評を得ることができました。
【ステージ・パフォーマンス】
・博士とサイエンス「風船マジック」「ポップコーンをつくろう」
【体験型講座】高校生とサイエンスを楽しもう
・テーマ「科学実験」13ブース
・テーマ「宇宙」青少年科学館との連携
・テーマ「生きものたちの北海道」北海道博物館との連携
サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座
2018/09/25 サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座
テーマ 「札幌軟石の生い立ちを探る(火山災害)」
時間 6・7校時
場所 大ホール
対象 1学年理数科40名
講師 北海道大学留学生7名、ALT 3名
担当 理科教諭、英語教諭
内容 道内研修Aの事後研修を兼ねて、札幌軟石の形成過程を、留学生TA及びALTと一緒に探究的にオールイングリッシュで学びました。科学的アプローチをデザインする力の育成として、はぎ取り地層から科学的な事実を読み取り、札幌軟石の産状と分布、シラス台地の生い立ちなどの知識を基に、札幌軟石の形成過程を論理的に考察することを学びました。TAからの質問にも頑張って答えようとする姿勢が目立ちました。
U18インターネット会議
2018/09/18 U18インターネット会議
時間 7:50~8:50
場所 物理教室
対象 2学年普通科 探究「Future Vision」
Sustainable Future Earth選択者20名
担当 理科教諭、英語教諭、ALT
講師 酪農学園大学准教授 吉中厚裕氏
内容 4回目の今回は、本校3グループが小樽ドリームビーチ及び室蘭イタンキ浜で行った海岸調査(漂着ゴミとマイクロプラスチック)についての報告とマレーニー州立高校の2グループの生態系への影響についての探究について、質疑応答を行いました。ドリームビーチの調査地点の砂には、マイクロプラスチックはほとんど含まれていませんでしたが、イタンキ浜にはビーズ状のマイクロプラスチック(レジンペレット)が含まれており、海洋汚染を実感として捉えることができました。
サイエンス英語I 道内研修イングリッシュポスター作成
2018/09/11 サイエンス英語I 道内研修イングリッシュポスター作成
場所 コンピュータ室
対象 1学年理数科 40名
講師 北海道大学留学生 7名
ALT 3名
担当 理科教諭
内容 夏休みの道内研修A・Bで学んだ内容を11月に招へいするマレーシア高校生達へ伝えるための英語ポスターの作成に取りかかりました。留学生及びALTから分かりやすく伝えるための英語表現の指導を受けました。来週も来校していただき、ポスターを完成させる予定です。