2018(平成30)年度 - 活動レポート

サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座

2018/11/07 サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座

テーマ 「炎色反応」
時間 4校時
場所 物理教室
対象 第1学年理数科40名
参加者 マレーシア高校生5名、JICA研修員11名
担当 理科教諭、英語教諭
内容 トップページ「2018.11.7 JICA研修員訪問」をご覧ください。

水の安定同位体比分析から見た森

2018/11/06 水の安定同位体比分析から見た森

水の安定同位体から飲料水の水源地を推定する手法を学ぶ様子

日時 11月6日AM
場所 北海道大学環境科学院
対象 海外研修参加生徒、ホームステイ受入生徒 19名
講師 北海道大学地球環境科学研究院准教授 根岸淳二郎氏
担当 SSH推進部
内容 「さくらサイエンスプラン」により招へいしたマレーシアの大学生・高校生10名と一緒に、水の安定同位体から飲料水の水源地を推定する手法を学びました。高度な内容ですが、現在の高校で学んでいる数学、化学の理解が必要であることが実感できました。研修はすべて英語で行われました。

超小型衛星から見た森

2018/11/06 超小型衛星から見た森

森林生態系を光学、宇宙技術を活用してモニタリングする手法を学ぶ様子

日時 11月6日PM
場所 北海道大学創成研究機構宇宙ミッションセンター
対象 海外研修参加生徒、ホームステイ受入生徒 19名
講師 北海道大学大学院理学研究院教授 高橋幸弘氏
担当 SSH推進部
内容 「さくらサイエンスプランにより招へいしたマレーシアの大学生・高校生10名と一緒に、森林生態系を光学、宇宙技術を活用してモニタリングする手法を学びました。高校では詳しく学ばないスペクトルについて学ぶことができました。研修はすべて英語で行われました。

科学デザイン

2018/10/30 科学デザイン

場所 物理教室
対象 第1学年理数科 40名
担当 理科教諭
内容 「科学デザイン」は、科学研究を行う上で大切な研究のアプローチ(道筋)をデザインする力を身につけてもらうために行っている学習です。通常の学校では学ばない、SSH指定校ならではの学習の1つです。今年度は、科学英語でも、この科学デザインの視点を取り入れた学習を取り入れています。本日は、その1回目として、卒業生が行った課題研究を事例に、「なぜ」と疑問に思ったことを、「どのような仮説を立てて、どのように研究を進めていくと、その解決に繋がるのか」について、グループで議論を行い、研究の進め方について学びました。今後、「課題研究から学ぶ2、3」、「科学史から学ぶ」を予定しています。

U18インターネット会議 10月

2018/10/16 U18インターネット会議 10月

時間 7:50~8:50
場所 物理教室
対象 第2学年普通科 探究「Future Vision」
   Sustainable Future Earth選択者23名
担当 理科教諭、英語教諭、ALT
講師 酪農学園大学准教授 吉中厚裕氏
内容 5回目の今回は、本校2グループの発表("How plastic waste effects the ecosystem", "Micro plastic’s absorption of harmful substances")とマレーニー州立高校の3グループの発表("Plastic Production", "Plastic Water Bottles are Effecting Marine Wildlife", "Microbeads")について質疑応答をしました。発表数が多かったため、十分な質疑応答ができなかったのが、残念でした。次回は、質疑応答に時間を取れるように、発表数を減らします。

課題研究サイエンス

2018/10/12 課題研究サイエンス

課題研究サイエンス

場所 化学教室他
対象 第2学年理数科40名
内容 4月から進めてきた課題研究も12月の発表会まで残すところ2ヶ月となりました。各班とも、データを取るための装置づくりや実験方法の工夫など、実験データを集める段階となって来ました。本日は、寒地土木研究所の研究員にモデル実験の進め方についてアドバイスをもらいに行っているグループもあります。このように、研究所や大学の研究者にお世話になりながら、研究を進めるようになって来ています。ご協力、ありがとうございます。

啓成SSH in 光の広場

2018/10/08 啓成SSH in 光の広場

場所 サンピアザ光の広場
講師 本校希望者 37名
対象 小学生や一般来場者約1000名
共催 札幌市青少年科学館、北海道博物館
内容 近隣の小中学生を対象に、サイエンス教室等を開催し、科学の楽しさを伝えてきました。講師となった本校生徒は、自分の頭で考えて、来場者の属性の違いに合わせてコミュニケーションをとることを学ぶことができました。参加者からは、大変、好評を得ることができました。
【ステージ・パフォーマンス】
 ・博士とサイエンス「風船マジック」「ポップコーンをつくろう」
【体験型講座】高校生とサイエンスを楽しもう
 ・テーマ「科学実験」13ブース
 ・テーマ「宇宙」青少年科学館との連携
 ・テーマ「生きものたちの北海道」北海道博物館との連携

サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座

2018/09/25 サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座

サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座

テーマ 「札幌軟石の生い立ちを探る(火山災害)」
時間 6・7校時
場所 大ホール
対象 1学年理数科40名
講師 北海道大学留学生7名、ALT 3名
担当 理科教諭、英語教諭
内容 道内研修Aの事後研修を兼ねて、札幌軟石の形成過程を、留学生TA及びALTと一緒に探究的にオールイングリッシュで学びました。科学的アプローチをデザインする力の育成として、はぎ取り地層から科学的な事実を読み取り、札幌軟石の産状と分布、シラス台地の生い立ちなどの知識を基に、札幌軟石の形成過程を論理的に考察することを学びました。TAからの質問にも頑張って答えようとする姿勢が目立ちました。

U18インターネット会議

2018/09/18 U18インターネット会議

U18インターネット会議

時間 7:50~8:50
場所 物理教室
対象 2学年普通科 探究「Future Vision」
   Sustainable Future Earth選択者20名
担当 理科教諭、英語教諭、ALT
講師 酪農学園大学准教授 吉中厚裕氏
内容 4回目の今回は、本校3グループが小樽ドリームビーチ及び室蘭イタンキ浜で行った海岸調査(漂着ゴミとマイクロプラスチック)についての報告とマレーニー州立高校の2グループの生態系への影響についての探究について、質疑応答を行いました。ドリームビーチの調査地点の砂には、マイクロプラスチックはほとんど含まれていませんでしたが、イタンキ浜にはビーズ状のマイクロプラスチック(レジンペレット)が含まれており、海洋汚染を実感として捉えることができました。

サイエンス英語I 道内研修イングリッシュポスター作成

2018/09/11 サイエンス英語I 道内研修イングリッシュポスター作成

サイエンス英語I 道内研修イングリッシュポスター作成

場所 コンピュータ室
対象 1学年理数科 40名
講師 北海道大学留学生 7名
   ALT 3名
担当 理科教諭
内容 夏休みの道内研修A・Bで学んだ内容を11月に招へいするマレーシア高校生達へ伝えるための英語ポスターの作成に取りかかりました。留学生及びALTから分かりやすく伝えるための英語表現の指導を受けました。来週も来校していただき、ポスターを完成させる予定です。