2019(令和元)年度 - 活動レポート
サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座
2020/02/18 サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座
テーマ 「力学的エネルギー保存の法則」
時間 6・7校時(KSI・I)
場所 本校物理教室
対象 第1学年理数科39名
担当 理科、英語科、SSH推進部
講師 北海道大学留学生・ALT11名
内容 今回は力学的エネルギー保存の法則について、英語イマージョンで学習しました。外国人TAの方々と一緒に鉄球の振り子実験により、位置エネルギーと運動エネルギーを測定し、その保存法則について調べました。今回のサイエンス英語で英語イマージョン科学講座は終了です。来年度は、2年生として、この中で学んだ研究アプローチの手法と培った英語力を実践させ、課題研究S(サイエンス)と課題研究E(イングリッシュ)に取り組みます。
海外研修事後研修③
2020/02/15 海外研修事後研修③
時間 9:00~15:30
場所 本校物理教室
対象 オーストラリア海外研修参加者
担当 SSH推進部
内容 北海道インターナショナルサイエンスフェア(HISF)に向けた準備のために海外研修事後研修を実施しました。HISFでは、環境フォーラムを行う予定で、その中でマイクロプラスチック汚染を取り上げ、協働研究の成果や環境保全に向けた提言を行います。ステージ上での台本はもちろんのこと、オーストラリアで作成した動画や海外生徒からの意見を取り入れる、一緒に歌を歌うなど、その表現方法も生徒自ら工夫して取り組む姿がありました。
課題研究E(イングリッシュ)
2020/02/14 課題研究E(イングリッシュ)
日程 令和2年1月17日~2月14日(KSI・II)
場所 本校大ホール・パソコン室
対象 第2学年理数科40名
担当 理科、英語科、SSH推進部
講師 北海道大学留学生・ALT11名
内容 12月に発表した課題研究を、3月に実施される北海道インターナショナルサイエンスフェア(HISF)にて英語発表するために、外国人TAの方々に協力してもらいながら英語ポスター・原稿の作成に取り組みました。各班自分たちの研究内容を英語で説明し、作成していたポスターや原稿の添削をしてもらい、発表練習を行って発音もチェックしてもらいました。生徒たちは、発表に向けての取組はもちろん、余った時間を利用して楽しく英会話をする姿もあり、この取り組みを通して実践的な英語コミュニケーション力を向上させました。
マレーシア熱帯林海外研修
2020/01/13 マレーシア熱帯林海外研修
日程 令和2年1月4日(土)~13日(月)
対象 マレーシア熱帯林海外研修参加者8名
内容 生物多様性及び環境保全に関して、マレーシアの研究機関及び教育機関との双方向の共同研究や英語による議論を行うことを目的とし、マレーシア熱帯林海外研修を実施しました。生徒たちは熱帯の自然に直接触れることで生物多様性を五感で感じとるとともに、11月の「さくらサイエンスプラン」で来日したマレーシア高校生との再会に歓喜し、科学実験教室や共同研究などのプログラムに積極的に取り組みました。このプログラムの中で、1年生8名は、特に英語を介したコミュニケーションの面で大きく成長し、研修の終わりはホームステイ先の家族と涙のお別れとなりました。研修日程は次のとおりです。
【日程】
1日目 移動日
2日目 移動日
3日目 サバ大学訪問(講義、見学)
クリアスマングローブ森林保護区見学
4日目 ポーリン温泉公園見学
5日目 メシラウ小学校訪問(サイエンス教室)
キナバル国立公園見学
6日目 海洋プラスチック汚染共同研究
7日目 オールセインツ中等学校訪問
8日目 コタキナバル湿地センター見学
海洋プラスチック汚染協議
9日目 移動日
10日目 移動日
道外研修
2020/01/10 道外研修
日程 令和2年1月7日(土)~10日(金)
対象 道外研修参加者12名
最先端研究施設を視察し、研究者や技術者に直接質問する機会を持つことで、最先端の科学技術に関する理解を深め、研究に対する態度・考え方を学びました。今年度は、振り返りやまとめの時間を充実させて実施しました。研修日程は次のとおりです。
【日程】
1日目 海洋研究開発機構(JAMSTEC)
2日目 高エネルギー加速器研究機構(KEK)
理化学研究所バイオリソース研究センター(BRC)
3日目 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
4日目 日本科学未来館
課題研究発表会
2019/12/20 課題研究発表会
時間 3~6校時(KSI・II)
場所 本校大ホール
対象 第2学年理数科40名、第1学年理数科39名
担当 理科・SSH推進部
講師 酪農学園大学教授 我妻 尚広 氏
公立千歳科学技術大学教授 長谷川 誠 氏
北海道大学大学院教授 内田 努 氏
内容 理数科2年生は、1年間取り組んできた課題研究について、成果発表会を行いました。各班、今週のギリギリまで結果を求めて実験を行い、前日ギリギリまで発表資料の作成や練習などの準備を行いました。当日の発表では、各班動画を用いる、実物を見せる、演示を行うなど、発表方法に工夫を凝らし、研究内容をわかりやすく伝えていました。発表を聞いていた1年生からは多くの質問が寄せられ、白熱した議論が展開されました。また、助言者の先生方からも講評いただき、自分たちの研究アプローチの手法について振り返ることができました。
オーストラリア海外研修
2019/12/14 オーストラリア海外研修
日程 令和元年12月7日(土)~14日(土)
対象 オーストラリア海外研修参加者14名(うち他校生2名)
内容 生物多様性保全及び課題研究でつながる双方向かつ協働的な科学交流を行うことを目的として、今年もオーストラリア海外研修を実施しました。本研修は、重点枠事業の1つであるため、夏季休業中の参加生徒選抜により、札幌国際情報高校と札幌月寒高校の生徒2名と本校生徒12名の参加となりました。本校理数科生徒と他校生はここまで行ってきた課題研究の成果をオーストラリア生徒に伝え、本校普通科生徒はこれまでオーストラリア生徒と一緒に取り組んできた海洋プラスチック汚染の問題について現地での調査研究及び協議を行いました。研修日程は次のとおりです。
【日程】
1日目 移動日(機中泊)
2日目 クイーンズランド博物館見学
ホームステイピックアップセレモニー
3日目 マレーニー州立高校訪問①
・オリエンテーション、自己紹介、学校紹介
・マイクロプラスチック汚染問題についての協議
4日目 マレーニー州立高校訪問②
・科学交流(課題研究、マレーニーSTEAMプロジェクト)
・サイエンスチャレンジ
5日目 オーストラリア動物園及び野生動物保護病院見学
6日目 ヌーサ国立公園見学、海洋プラスチック調査
7日目 メアリーケインクロス景観保護区見学
8日目 移動日
SSH特別科学講演会
2019/12/11 SSH特別科学講演会
時間 5・6校時
場所 本校第1体育館
対象 第1・2学年640名
講師 北海道大学総合博物館教授 小林 快次 氏
内容 今年度講師として来校していただいたのは、世界の恐竜研究の第一人者で、「恐竜博士」としても知られる北海道大学総合博物館教授の小林快次先生です。先生は、恐竜から鳥へと移るマクロエボリューションにおける食性や繁殖の進化を専門的に研究されており、モンゴルや中国、米国アラスカ州、カナダなど世界にまたがっての調査を行っている方です。講話では、恐竜の進化についての話はもちろんのこと、現地の調査でのエピソードや、ご自身の高校時代・大学時代の経験談もお話しいただきました。講演後には質問するためにたくさんの生徒が手を挙げており、「恐竜博士」と直接お話しできる貴重な機会となりました。
サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座
2019/11/19 サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座
テーマ 「エルニーニョ現象」
時間 6・7校時(KSI・I)
場所 本校物理教室
対象 第1学年理数科39名
担当 理科、英語科、SSH推進部
講師 北海道大学留学生・ALT10名
内容 今回はエルニーニョについて、英語イマージョンで学習しました。講義から、ボルネオやバンクーバー、北京で起きたエルニーニョ現象による影響について知り、外国人TAの方々からの説明やモデル実験により、その原理を理解することができました。授業の終わりに行ったまとめの英語発表練習では、何度も取り組むことで、暗唱して英語でプレゼンできる生徒もいました。
課題研究4分の3発表会
2019/11/15 課題研究4分の3発表会
時間 5・6校時(KSI・II)
場所 本校各教室
対象 第2学年理数科40名
担当 理科・SSH推進部
内容 12月の課題研究発表会へ向けて、他校から3名の先生方に来校していただき、4分の3発表会を実施しました。3名の先生方には助言者として各班の様子を見てもらい、生徒たちは先生方に自分たちの研究内容と進捗状況を説明する中で、多くの貴重なアドバイスをいただきました。本番の発表会まであと1ヶ月、本日の助言を参考に、ラストスパートです!
FV・II(Future Earth Cisco会議⑤)
2019/11/13 FV・II(Future Earth Cisco会議⑤)
時間 7:55~8:45
場所 本校物理教室
対象 第2学年FV講座Future Earth選択者12名
担当 FV担当・英語科・SSH推進部
内容 オーストラリア・マレ-ニー高校の生徒とのインターネットも今年度最後の5回目となりました。今回は、プラスチック削減に向けた取組として、お互い考えたり調べたりしてきたことを報告し、議論しました。プラスチックパッケージを使わない取組をしている企業や、江戸時代の日本の循環型社会について紹介し、それに対してお互いに質問を出し合い、英語で議論を行いました。これまで半年にわたって、インターネット会議による交流を続けてきましたが、12月にはいよいよオーストラリアで実際に対面して協働研究や議論を行います。日本の海外研修生徒たちは、オーストラリアの生徒のみなさんと会えるのを楽しみにしています。
KSI・I(科学デザイン)
2019/11/12 KSI・I(科学デザイン)
日時 令和元年11月12日(火)
場所 物理教室
対象 第1学年理数科 39名
担当 SSH推進部
内容 先輩の過去の課題研究論文から読み取った内容をグループごとに発表し、その研究の問題点を捉え、自分たちならこうすると議論するという内容で「科学デザイン」の授業を行いました。その上で、北大永田先生のプレゼンを基に作成した『「科学的アプローチをデザインする」とはどういうことか?』の講義を行い、生徒たちは、目的、戦略(仮説)、道具立て(方法)、結果、解釈、結論といった研究アプローチの流れを理解することができました。どの班も活発なグループ討議ができており、その中で批判的に考えたり、適切に仮説を検証するための手法を設定するといった姿が見られました。
海外研修事前研修②
2019/10/22 海外研修事前研修②
時間 9:00~15:30
場所 本校物理教室
対象 オーストラリア海外研修参加予定者12名(うち他校生2名)
マレーシア海外研修参加予定者8名
講師 酪農学園大学環境共生学類准教授 吉中 厚裕 氏
酪農学園大学環境共生学類非常勤講師 Khew Ee Hung 氏
担当 SSH推進部
内容 海外研修へ向けて必要な知識や技能を共有すること、参加生徒の交流を深めることを目的に、海外研修事前研修の2回目を実施しました。午前中は、普通科FV科目のSustainable Future Earthの選択者が中心に進めている海洋プラスチック汚染についての取組の情報共有を図るため、実際に採取した砂浜からプラスチックを取り出すという実習を行いました。また、オーストラリア・マレーニー高校とのインターネット会議に全員が参加し、海外高校生と議論する、協働するという経験を積むことができました。海外研修生徒は、オーストラリア、マレーシアでそれぞれ砂浜のマイクロプラスチックの調査を行う予定です。午後からは、酪農学園大学Khew氏による講義により、地理情報システム(GIS)を活用した研究手法やマレーシアの自然・生物多様性についての知識を得ることができ、海外研修で学びたいこと、見たいものをイメージすることができました。
KSI生物基礎(森林研修III)
2019/10/16 KSI生物基礎(森林研修III)
日程 令和元年10月16日(水)~25日(金)
場所 校庭、生物室
対象 第1学年普通科 280名
担当 理科、SSH推進部
内容 校地内の樹木の同定をテーマとして、今年3回目の森林研修を実施しました。授業前半は校庭で視覚・嗅覚・触覚を用いてそれぞれの樹木の特徴を把握し、後半は生物室でサンプリングした葉と図鑑を用いて5種の木本植物についての同定を行いました。寒空の下での実施になったものの、生徒たちは実習を通して分類手法を学び、木本種の生態的地位や戦略について考えるとともに、落葉や紅葉の木々の中で自然環境の季節遷移を体感できました。
中学生体験入学
2019/10/12 中学生体験入学
時間 13:30 ~16:30
場所 本校校舎内
対象 第1学年・第2学年生徒、中学生及び保護者
内容 本校志望の中学生及びその保護者を対象に、本校の概要説明や体験授業、部活動見学等を行う中学生体験入学が実施されました。代表生徒は海外研修の紹介や課題研究の中間発表をステージ上で発表し、普通科生徒はFVでの学習内容や探究学習の中間発表のポスター発表を行い、理数科生徒は道内研修の報告や課題研究の中間発表をポスター発表を行う等の場面で本校生徒が活躍しました。この行事は、生徒たちが自らの学習・活動について外部の方々に発表するとともに、たくさんの方々とコミュニケーションをとれる貴重な機会となり、中学生にとってのみならず、本校生徒にとっても有意義な時間となりました。
SSH科学英語特別講義
2019/10/08 SSH科学英語特別講義
日程 10月8日(火)・9日(水)
場所 本校大ホール及び体育館
対象 第1学年319名、第2学年320名
講師 神田外語大学外国語学部英米語学科 柴原 智幸 氏
担当 英語科、SSH推進部
内容 英語によるポスター発表や口頭発表の実施に向けて、英語の使い方等について実践的な指導を受けるという目的で、神田外語大学の柴原先生による特別講義を実施しました。講義の中で生徒達は、英語のみならず、高校生が学習する意義や、返事や声の大きさなどコミュニケーションの基本についても学びました。また、全員の発声やペアワーク・グループワークにも積極的に取り組み、正しい発音や英語コミュニケーションの方法を身に付けました。
道内研修英語発表準備
2019/10/01 道内研修英語発表準備
日時 9月24日(火)6・7校時(KSI・I)
10月1日(火)6・7校時(KSI・I)
場所 本校大ホール
対象 第1学年理数科39名
講師 北大留学生・ALT20名(延べ人数)
担当 SSH推進部
内容 11月実施予定の「さくらサイエンス」により来日するマレーシア学生との科学交流に向けて、道内研修の英語発表の準備を行いました。生徒たちは、先日クラス内発表で使用した日本語のポスターと原稿を英語に翻訳することTAの来校までに行ってきました。この2回の授業では、外国人TAの方々に作成した英語ポスターと原稿をチェックしてもらいながら完成させ、グループごとで発表練習を行って発音やプレゼンの仕方などについて指導を受けました。生徒達はネイティブの英作文や発音に触れる中で英語力を高めるとともに、余った時間には英語で会話を楽しむ姿も見られました。
KSI家庭 乳児ふれあい体験②
2019/09/27 KSI家庭 乳児ふれあい体験②
時間 3・4校時(KSI・II)
場所 本校英語教室
対象 第2学年理数科40名
講師 札幌市厚別区保健福祉部健康・子ども課子育て支援係
厚別区子育てボランティア
近隣に居住する協力親子
担当 家庭科、SSH推進部
内容 本校近隣に住む親子のみなさん、札幌市やボランティアの方々に協力していただき、赤ちゃんとのふれあい体験の2回目を実施しました。赤ちゃんと一緒に遊んだり、お母さんとお話しする中で、生徒達は1回目と今回の赤ちゃんの様子の違いに気付き、その成長を感じとることができました。
海外研修事前研修①
2019/09/22 海外研修事前研修①
時間 9:30~13:00
場所 円山動物園研修室及び園内
対象 オーストラリア海外研修参加予定者13名(うち他校生2名)
マレーシア海外研修参加予定者8名
講師 酪農学園大学環境共生学類准教授 吉中 厚裕 氏
札幌市環境局円山動物園経営管理課 小原 靖訓 氏
担当 SSH推進部
内容 動物園が担う役割を理解し、札幌と海外の動物保全の実態の違いについて考えるとともに、北海道、オーストラリア、マレーシアの野生動物を中心とした生態について観察を通して学び、その違いを進化の観点から考察する、という目的で、1回目の海外研修事前研修を実施しました。生徒たちは、講師の先生の講義を受け、動物の生態についての話を聞きながら動物観察を行いました。研修後のレポートへにも真剣に取り組んでいたことからも、上記の目的を達成できた研修となったと思います。また、Cisco会議やHISFなど海外研修に向けた事前・事後の動きを確認でき、一緒に研修する生徒どうしの親睦も深まりました。
北大研修報告会
2019/09/20 北大研修報告会
時間 5・6校時(KSI・II)
場所 本校大ホール
対象 第2学年理数科40名
担当 SSH推進部
内容 9月6日に実施した北大研修について、クラス内で情報を共有することを目的に、報告会を実施しました。生徒は、大学の先生からの講義等で得た新しい知識や、自分たちが行った実験・実習の内容について、スライドを使って口頭で発表しました。発表した生徒は、実物や黒板を用いたり、クイズを取り入れるなど工夫しながら説明を行い、聞いていた生徒はたくさんの質問・疑問を投げかけ、活発な報告会とすることができました。
FV・I、FV・II
2019/09/19 FV・I、FV・II
時間 4校時(FV・I)、6・7校時(FV・II)
場所 本校各教室
対象 第1学年普通科及び第2学年普通科
担当 FV担当、学年担当、SSH推進部
内容 1年生普通科280名は、夏休みの課題の小論文に対してのアドバイスを受けるとともに、新書を1冊読んでのグラフィックレコーディングやコンセプトシートの活用・作成についての講義を受け、FVにおける今後の見通しを持つことができました。2年生普通科280名は、各自のテーマに対して個人やグループで探究学習を行っている生徒と、外部講師や本校教員が進めているゼミに所属して探究学習を行っている生徒に分かれて授業を受けています。各自のテーマを追究している生徒は今回外部のファシリテーターの方や本校教員と面談しながら、探求テーマの方向性を探りました。次回は、自分がアドバイザーとなって、1年生と面談する予定です。また、現在実施しているゼミのテーマは次のとおりで、それぞれのグループ学習が進行中です。FVの授業内容については、10月の中学生体験入学にて生徒からの発表を行う予定です。
【FV・IIにて実施中のゼミ一覧】
・人生を楽しく豊かに生きる方法を考える
・サッポロをもっと魅力的なマチにしよう
・世界の人たちと友達になろう
・気持ちのモヤモヤをすっきりするには
・学校って何だろう
・野外ロックフェスのゴミ問題はどうやって改善してきたか
・サッポロファクトリーの未来をデザインしよう
・森と人々の接点を創出しよう
・持続可能な未来のためにできることは何(Future Earth)
Future Earth Cisco会議③
2019/09/18 Future Earth Cisco会議③
時間 7:55~8:45
場所 本校物理教室
対象 第2学年FV講座Future Earth選択者12名
担当 FV担当、SSH推進部、英語科
内容 マレ-ニー高校の生徒とインターネット会議を活用し、これまで自分たちが行った海洋プラスチックごみの調査結果について、お互いの報告を行いました。砂浜上で見られたプラスチックゴミの調査結果は、室蘭イタンキ浜で単位面積あたりの質量が多かったというものでした。砂中のマイクロプラスチックの調査結果は、日本の石狩浜、室蘭イタンキ浜ではどちらも確認されたのに対して、オーストラリアのモーファットビーチでは全く見つからなかったというものでした。会議では、それぞれの海岸の様子や清掃活動の状況などについてお互いに質問し、調査結果とその理由について考えました。今後は、これらの調査結果をGIS(地理情報システム)に示しながら議論を進めていくことを確認しました。
道内研修クラス発表会
2019/09/13 道内研修クラス発表会
時間 3校時(KSI・I)
場所 本校大ホール
対象 第1学年理数科39名
担当 理科、SSH推進部
内容 夏休みに行った道内研修A及びBについて、その研修内容と成果をクラスメイトに伝えるための発表会を実施しました。それぞれの研修で4グループに分かれ、各グループは鉄の製錬や森林調査の結果などのテーマに基づき、ポスター発表を行いました。準備不足もあり、思うように伝えることのできなかった班も多かったですが、この後は中学生の体験入学やマレーシア留学生との交流にて、この内容を発表する予定です。今後、内容を改善し、英語発表するための準備をしていきます。
サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座
2019/09/10 サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座
テーマ 「札幌軟石の生い立ちを探る(火山災害)」
時間 6・7校時(KSI・I)
場所 本校物理教室・地学教室
対象 第1学年理数科39名
担当 理科、英語科、SSH推進部
講師 北海道大学留学生・ALT10名
内容 今回は札幌軟石について、英語イマージョンで学習しました。講義から、札幌軟石が北海道の生活に密接に関わっていたことを知り、外国人TAの方々からの説明やモデル実験により、札幌軟石の形成過程を探究的に学びました。理数科の39人は、このような英語イマージョン科学講座は3回目ということもあり、英語を聞くことや話すことに対して抵抗感なく取り組めるようになってきました。
SSH北海道大学研修
2019/09/06 SSH北海道大学研修
時間 9:10~15:30
場所 北海道大学
講師 北海道大学理学研究院長 堀口健雄 氏
北海道大学大学院理学研究院教授 松本圭司 氏
北海道大学大学院理学研究院助教授 黒澤徹 氏
北海道大学大学院理学研究院助教授 高橋幸裕 氏
北海道大学大学院理学研究院助教授 伊藤秀臣 氏
北海道大学大学院工学研究院准教授 東條安匡 氏
北海道大学電子科学研究所准教授 三友秀之 氏
対象 第2学年理数科40名
担当 SSH推進部
内容 理数科40名は、グループに分かれて各研究室を訪問し、そこで行われている研究の概要説明や模擬授業を受け、そのテーマに応じた実験や実習を体験させていただきました。日々行われている研究活動に触れることで、自分の興味や関心を広げるとともに、進路選択についても考える機会とすることができました。
分野・テーマ
数学 『3D パズル組上げに挑戦』
物理 『走査電子顕微鏡を使った微細構造の観察』
化学 『電気を流す有機物を作るには』
生物 『植物の形態形成 ~植物特有の細胞分化について理解する~』
工学 『都市鉱山 ~我々の身近にある金属資源を探してみよう~』
化学 『金や銀のナノ粒子をつくってみよう』
課題研究中間発表会
2019/08/23 課題研究中間発表会
時間 6・7校時
場所 本校大ホール
対象 第2学年理数科40名・第1学年理数科39名
講師 酪農学園大学教授 我妻 尚広 氏
公立千歳科学技術大学教授 長谷川 誠 氏
北海道大学大学院教授 内田 努 氏
担当 理科、SSH推進部
内容 理数科2年生は、11のグループに分かれて課題研究を進めています。今回はその中間発表として、テーマ設定と仮説、これまで行った実験とその結果、今後の計画などを、審査員である講師の先生方や1年生に対してポスター発表を行いました。1年生からはたくさんの質問を受け、審査員の先生方からは多くの助言をいただき、2年生は今後課題研究の質を高めるためのヒントを得ることができました。
SSH全国研究発表大会
2019/08/07~08/08 SSH全国研究発表大会
ポスター発表賞受賞
発表テーマ 「石狩浜における海浜性ハネカクシの生息状況」
参加者 田作勇人(理数科3年)、小林宗純(理数科1年)、来都秀輝(理数科1年)
内容 海浜における生態系の一端を解明するため、この生態系の上位に位置する甲虫である海浜性ハネカクシの生息状況に関する研究を行った田作くんら科学部3名は、神戸で行われたSSH全国研究発表会にてポスター発表を行いました。大会では、自分たちの発表だけでなく、他校の研究成果やプレゼンの様子、海外校の研究発表などからたくさんの刺激を受けました。そして、本研究は、審査委員の審査によって、参加200数校から22校に授与される「ポスター発表賞」を受賞しました。
道内研修B(自然環境)
2019/07/31~08/02 道内研修B(自然環境)
参加生徒 第1学年理数科19名
研修先 十勝連峰 高山植生 植生遷移段階林
東京大学北海道演習林(富良野)
三笠市立博物館
講師 東京大学助教授 坂上大翼 氏
東京大学北海道演習林(富良野)技術職員の方々
三笠市立博物館学芸員 唐沢興希氏
引率 本校教諭 2名
内容 1日目は、富良野岳(安政火口まで)、望岳台、小松原原生林にて、植生の垂直分布の様子を観察しました。また、夜は東京大学坂上先生の講義を受け、森林研究の意義やSociety5.0など今後の社会の方向性について学びました。2日目午前は、東京大学富良野演習林での毎木調査及び上層林冠木の樹冠計測等を通して、自然度の高い森林を体感するとともに、フィールド科学の調査手法を体験しました。午後からは、そのデータから森林構造を可視化する分析手法や統計処理の方法についての実習を行いました。3日目の三笠博物館では、1億年に渡る北海道の地質学的な成り立ちや化石からわかるアンモナイトの生態などを学び、地学的な時間で自然を捉えるとともに、古生物についての興味・関心を広げることができました。
道内研修A(科学技術)
2019/07/31~08/02 道内研修A(科学技術)
参加生徒 第1学年理数科20名
研修先 JSW日本製鋼所室蘭研究所
日本製鉄株式会社
洞爺湖有珠山ジオパーク
協力 日本鉄鋼協会北海道支部(ものづくり教育支援事業)
講師 日本製鋼所室蘭研究所の技術職員の方々
日本製鉄室蘭技術研究部の技術職員の方々
みずみどり空間研究所主宰 吉井厚志氏
引率 本校教諭 2名
内容 1日目はタイミング良く1万4千トン油圧鍛錬プレスで巨大な鋼塊を鍛錬する場面を見学することができ、生徒はそのスケールに圧倒されていました。2日目は、金属の特性を探究的に学び、水素吸蔵合金開発の説明を聞くことにより、金属に関する研究について興味を高めることができました。3日目は、火山災害と火山噴火後の森林再生について学びました。
Future Earth 海洋プラスチッックゴミ調査
2019/07/14 Future Earth 海洋プラスチッックゴミ調査
時間 9:00~15:00
場所 室蘭イタンキ浜
対象 第2学年FV講座Future Earth選択者6名
担当 FV担当、SSH推進部
内容 FV講座Future Earth選択者6名は、海洋プラスチックごみの調査のため、今回は室蘭イタンキ浜を訪れ、石狩浜の調査と同様にサンプリングをしました。雨天の中での調査となりましたが、生徒たちは大量のゴミサンプルを回収し、海洋プラスチックの問題に真剣に向き合いました。
サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座
2019/07/02 サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座
テーマ 「プレートテクトニクス(北海道の形成)」
時間 6・7校時(KSI・I)
場所 本校大ホール
対象 第1学年理数科39名
担当 理科、英語科、SSH推進部
講師 北海道大学留学生・ALT10名
内容 道内研修Bの事前研修を兼ねて、北海道の中軸部が形成される過程を、探究的に留学生TA、ALTと一緒にオールイングリッシュで学びました。今回は、仮説を検証するために北海道中軸部へ調査に出かけるというシチュエーションで、5つの展示ブースにいる留学生TAから様々な観察事実を英語で情報収し、その情報を統合的に考察することにより、北海道がどのように形成されてきたのかということを英語で議論しました。生徒たちは、集中して留学生TAから情報を聞き出していました。
森林研修II
2019/07/01~07/05 森林研修II
時間 各クラス1時間(KSI生物基礎)
場所 校庭
対象 第1学年普通科・理数科 320名
担当 理科、SSH推進部
内容 今年2回目の森林研修が実施されました。今回は、昆虫の適応戦略と外来植物の観察をテーマとして、2グループに分かれて活動しました。グループ①は、クルミハムシやオトシブミなどの植物食性昆虫、シデムシなどの分解者の役割を担う昆虫などの観察を通して、適応戦略と多様性について学びました。グループ②は、外来植物のスケッチ・観察を通して、種の同定技法を身に付け、外来生物の多さ・身近さを感じました。
サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座
2019/06/25 サイエンス英語I 英語イマージョン科学講座
テーマ 「たたら製鉄」
時間 6・7校時(KSI・I)
場所 本校物理教室
対象 第1学年理数科39名
担当 理科、英語科、SSH推進部
講師 北海道大学留学生・ALT10名
内容 道内研修Aの事前研修を兼ねて、鉱石から金属を取り出す過程を、探究的に留学生TA、ALTと一緒にオールイングリッシュで学びました。科学英語は、英語で科学コミュニケーションを行うことができるようになることを目指して、4人グループに1人の留学生を配置して実施しています。今回は、自己紹介やロールプレイでTAと英語コミュニケーションのトレーニングを行う、金属製錬の方法を講義や演示実験で学ぶ、孔雀石から製錬された銅が金属の性質を示すかを実験的に検証する、最後には学習したことをポスター形式で英語発表する、というプログラムです。この中で、生徒たちは、英語の実践力を培ったのはもちろんのこと、仮説を検証することの大切さという科学の基本的な考え方を学びました。
課題研究マスマティクス
2019/06/19~06/26 課題研究マスマティクス
日時 6月19日(水)3~5校時・26日(水)3~5校時(KSI・III)
場所 本校大ホール
対象 第3学年理数科40名
担当 数学科
内容 KSI・IIIでは、生徒たちが関数探求、相加平均・相乗平均、確率のいろいろ、暗号の数学、簡単な整数論のすすめ、2次曲線についてという6つのゼミに分かれ、数学に関する専門性の高いテーマを設定し、課題研究を行ってきました。そして、19日と26日には、これまでの成果についての発表会を行いました。配付プリントや、黒板の使い方、書画カメラやスライドを用いるなど、各グループ工夫を凝らし、説明は教員さながらの話力で、学んだことをクラスメイトに伝えていました。
特別科学講義
2019/06/18 特別科学講義
時間 6・7校時(KSI・I)
場所 本校大ホール
対象 第1学年理数科39名
講師 北海道大学大学院工学研究院材料科学部門マテリアル設計分野教授 三浦 誠司 氏
担当 SSH推進部
内容 夏休みに実施する道内研修A(科学技術・ものづくりテーマ)の事前研修を兼ねた特別科学講義を実施しました。毎年恒例の講義となりましたが、大きな元素周期表と実物の金属標本を用いて金属の性質を学んだ後、結晶モデルを使いながら、金属の特性を探究しました。
Future Earth 海洋プラスチッックゴミ調査
2019/06/16 Future Earth 海洋プラスチッックゴミ調査
時間 12:00~17:00
場所 石狩浜海水浴場
対象 第2学年FV講座Future Earth選択者6名
担当 FV担当、SSH推進部
内容 FV講座Future Earth選択者6名は、海洋プラスチックごみの調査のため、石狩浜を訪れました。さらに、今回はマレーシアからの留学生6名も同行し、一緒にサンプリングをしました。はじめに、10m×50mの1区画において目視できるゴミを回収し、次に50cm×50cmの区画について厚さ2cmの砂を回収しました。今後、ゴミの量と砂に含まれるマイクロプラスチックの量を測定し、GIS(地理情報システム)上にデータを掲載する予定です。また、生徒たちは移動中やサンプリング中、留学生たちと英語を使ってたくさん交流し、お互いの生活や文化について知ることができました。
Future Earth Cisco会議①
2019/06/12 Future Earth Cisco会議①
時間 7:55~8:45
場所 本校物理教室
対象 第2学年FV講座Future Earth選択者12名
担当 FV担当、SSH推進部
内容 FV講座Future Earth選択者12名は、オーストラリアにあるマレ-ニー高校の生徒とインターネット会議を活用して交流を行いました。はじめに、お互いの学校紹介を行い、文化や普段の生活など興味のあることを質問し合いました。それから、一緒に酪農学園大学の吉中厚裕准教授の講義を受け、地球環境問題や研究テーマである海洋プラスチックごみの問題について理解を深めました。
KSI家庭 乳児ふれあい実習
2019/06/04 KSI家庭 乳児ふれあい実習
時間 3・4校時(KSI・II)
場所 本校英語教室
対象 第2学年理数科40名
担当 家庭科、SSH推進部
内容 本校近隣に住む親子のみなさんに協力していただき、理数科2年生40名は赤ちゃんとそのお母さんとのふれあい体験を行いました。その中で、赤ちゃんのかわいさや楽しさを感じるとともに、お母さんのお話からは、親の大変さや子に対する思いなどを理解することができました。また、本プログラムの実施にあたっては、赤ちゃんの親子のみなさんはもちろん、ボランティアの方々、札幌市職員の皆様など、多くの方々に協力していただきました。9月には乳児ふれあい実習を予定しており、生徒たちは少し成長した子どもたちと会えるのを楽しみにしています。
KSI家庭 ユニバーサルデザイン講演
2019/05/22 KSI家庭 ユニバーサルデザイン講演
時間 3・4校時(KSI・II)
場所 本校英語教室
対象 第2学年理数科40名
講師 株式会社ワールドワーク代表取締役 川道昌樹 氏
担当 家庭科、SSH推進部
内容 川道昌樹氏を講師に、「共に生きる社会を考える~そっと寄り添い、共に感動~」の演題で、ユニバーサルデザインについて学ぶ講演を行いました。障害のある方々や高齢者の方々の体験談を交えた講演では、普段の生活では意識できなかった視点や考え方について、たくさん気づくことができました。また、視野狭窄メガネ等を試着体験することで、体に不自由がある方々の大変さ、UD製品の必要性を実感しました。さらに、「体が不自由な方においしくポッキーを食べてもらうにはどうしたらよいか」という課題を通して、自分の思い込みでサポートするのではなく、相手のペースでサポートすることが大切であるということを学びました。
バイオミメティクス研修
2019/05/15 バイオミメティクス研修
時間 5・6校時(KSI・II)
場所 物理教室
対象 第2学年理数科 40名
講師 北海道大学大学院工学研究院准教授 原田宏幸 氏
担当 SSH推進部
内容 北海道大学原田宏幸准教授を講師とし、「生物模倣ロボット」についての講義及び体験学習を行いました。前半の講義では、「バイオミメティクスとは何か、ロボットとは何かという基本から、生物模倣ロボットの有用性と現状や課題について学習しました。また、後半は、ヘビ型ロボットのプログラムの変数を変換し、最適な動きを再現しようということに挑戦しました。その中で、ロボット工学のおもしろさや難しさに触れ、最適化を追究する工学分野の魅力を感じることができました。
科学コミュニケーション
2019/05/07~06/11 科学コミュニケーション
日時 5月7日(火)~6月11日(火)(KSI・I)
場所 本校パソコン教室
対象 第1学年理数科 40名
担当 SSH推進部
内容 「科学コミュニケーション」のプログラムでは、ワトソンとクリックが1953年に発表した「MOLECULAR STRUCTURE OF NUCLEIC ACIDS」の原著論文を教材として、その内容についてプレゼンする授業を行いました。遺伝子についての学習は履修前であったものの、資料やインターネットを用いて論文を読み込み、4人1組のグループでその内容をスライドにまとめ、発表会ではお互いのプレゼンについて評価しました。このプログラムを通して、協働する力と発表スキルを養いました。
エクセル・プログラミング講座
2019/04/24~04/26 エクセル・プログラミング講座
日時 4月24日(水)4・5校時、26日(金)5・6校時(KSI・II)
場所 本校パソコン室
対象 第2学年理数科 40名
担当 情報科、SSH推進部
内容 4月24日(水)に「エクセルの活用方法」、4月26日(金)に「プログラミング体験」の講義・実習を行いました。「エクセルの活用方法」では作業効率を上げる手法を教わりながら表作成を行い、VLOOKUP、SUM、AVERAGEなど基本的な関数の活用法を学びました。また、「プログラミング体験」では、「順序」「ループ」「分岐」の基本操作をエクセルソフトで実行させることを通して、プログラミングの基本的な考え方について学びました。今年度の課題研究に向けて、データを活用するテクニックを身につけるとともに、研究テーマの幅を広げる機会とすることができました。
森林研修I
2019/04/22~04/23 森林研修I
時間 各クラス1時間(KSI生物基礎)
場所 校庭
対象 第1-学年普通科・理数科 320名
担当 理科、SSH推進部
内容 今年1回目の森林研修が実施されました。今回は、野鳥と春植物の観察をテーマとして、2グループに分かれて活動しました。グループ①は、双眼鏡を1人1台持って、さえずりに耳を傾けながら、春先の野鳥観察を行い、近くの湿地にミズバショウを見に行きました。グループ②は、春植物のスケッチ・観察を通して、その生態戦略や森林構造について学びました。
FV・II オリエンテーション
2019/04/16 FV・II オリエンテーション
時間 7校時(FV・II)
場所 本校第1体育館
対象 第2学年普通科 280名
担当 2学年、SSH推進部
内容 昨年度各自が取り組んだFVエッセイについて、「みならう」「むすびつける」「くみあわせる」「ひらめく」「きりかえる」などの視点を持って内容を見直すことや、コンセプトマップの活用に関して学びました。また、エッセイ第2稿の提出やグループ探求など、今後の予定について確認しました。
SSHガイダンス、サイエンス英語
2019/04/16 SSHガイダンス、サイエンス英語
時間 5・6校時(KSI・I)
場所 本校物理教室
対象 第1学年理数科 40名
担当 SSH推進部
内容 今年度入学してきた理数科40名は、KSI・Iのオリエンテーションとして、1年間のスケジュールや研修や研究を進めていく上での心構えなどを学びました。また、6校時の「サイエンス英語」の時間では、ワトソンとクリックが1953年に発表した「MOLECULAR STRUCTURE OF NUCLEIC ACIDS」の原著論文を和訳することに挑戦しました。