2023年7月の記事一覧

全国大会出場激励会

 夏季休業前の最終日の 7月24日(月)、アーチェリー、体操、陸上競技、水泳、新聞で全国大会に出場する生徒の激励会が行われました。学校長と生徒会長の挨拶に続いて出場生徒からの決意表明があり、その後体操部生徒による宙返りや鞍馬などの試技が披露され喝采が上がりました。今年の夏は本校から選手として出場するだけでなく、36年ぶりに北海道で行われる高校総体の運営に多数の生徒が参加する予定です。

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インドとのオンラインミーティング

 7月20日(木)にSSH重点枠「国際共同研究アカデミー」でインドCMS校と共同課題研究のためのオンラインミーティング(4回目)を実施しました。生徒は共同の研究課題を設定するため、英語で一生懸命自分たちの考えを伝えていました。

インドとのオンラインミーティングインドとのオンラインミーティングインドとのオンラインミーティング

インドとのオンラインミーティング

海洋プラスチック調査

 海の日の7月17日(月)、国際共同研究アカデミーの活動として、海洋プラスチックに関する研修を受けました。最初に学校で調査の目的や方法等について説明を受けた後、約60名の生徒が太平洋側、日本海側の4方面へバスで移動し、海岸でサンプルを採取しました。今後、オーストラリアやマレーシア、インドの高校生とも研究成果を共有しながら、国際的な共同研究を行っていきます。

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海洋プラスチック調査

 

第57回啓成祭

  7月7日(金)~8日(土)、「新しい啓成のリーダーズ」のテーマのもと、第57回啓成祭が盛大に行われました。1日目は体育館での開祭式に続き、各HRによるステージ発表、クラス創作など、数年ぶりにコロナの制限なしに行われました。また校舎内外には生徒たちが制作した学級幕やステンドグラスが並び、華やかな雰囲気を醸し出しました。昼食時には様々なキッチンカーが校舎前に並び、生徒は自由に回って様々な食べ物を楽しみました。2日目は一般公開も行われ、大勢の保護者や卒業生、地域の方々で賑わいました。閉祭式の後にはグラウンドで後夜祭が行われ、生徒会や実行委員会、またすべての生徒が時には悩みながら長い時間をかけて作り上げた学校祭は、盛大な花火とともに幕を閉じました。

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認知症サポーター養成講座

 6月26日~7月3日、2年生普通科家庭基礎の授業において「認知症サポーター養成講座」が行われました。講師として厚別区第1地域包括支援センターの方をお招きし、認知症に関する正しい知識を学びながら当事者やその家族と接する際の基本姿勢について教えていただきました。生徒の感想には「認知症の人も感情があり自分の気持ちを表現できないだけでいろんなことを思っているということを知った」「『認知症のおじいちゃん・おばあちゃん』としてではなく『一人の人間』として意見や考えを尊重することを忘れないようにしたい」などがあり、有意義な時間になった様子がうかがえました。

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