2023年12月の記事一覧

芸術発表会

 12月19日(火)~21日(木)、毎年恒例の芸術発表会が行われ、美術・書道の選択授業履修生徒と部活動生徒の作品が玄関ホールを飾りました。20日(水)には吹奏楽曲の演奏も行われ、多くの生徒たちが日常の活動の成果を堪能しました。同じ時期に玄関ホールではボランティア同好会と生徒会が赤い羽根共同募金を行い、多くの生徒が足を止めて募金していました。年末の登校最終週に校内で多くの賑わいと善意が見られました。

 

   

カナダ留学報告②

 11月4日(土)から6週間カナダに留学していた2年生の久々江歩那さんが12月16日(土)に無事に帰国しました。大変なこともありましたが、 諦めずに勇気を持って行動することにより自分自身の新たな強さを発見し、多くの友達を作って充実したカナダ生活を過ごすことができたそうです。2月3日(土)からは、今度はハリーアインレー高校からの生徒が6週間、啓成高校で過ごす予定です。

 

    

課題研究発表会

 12月15日(金)令和5年度(第28回)理数科課題研究発表会が行われました。今年は3~5人の計10グループが1年間にわたる課題研究の成果について、学術的に、かつ創意工夫をしながら、発表しました。テーマは、水切り、ペットボトルフリップ、水の上を走る車、赤道儀、ダイラタンシー、線香花火、紙飛行機、トルコアイス、ツルグレン、貝殻の蛍光と、生徒の興味関心に基づいていたり、社会課題の解決に繋がったりと、例年通りバラエティ豊かなものが並びました。会場には保護者にもお越しいただき、理数科1・3年生、普通科の一部生徒も聴衆として参加しました。酪農学園大学我妻教授、千歳科学技術大学長谷川教授から助言・講評をいただき、生徒たちは今後の活動に向けてのヒントを得ることができました。

 

    

部活動対象救命講習会

 12月11日の放課後、本校3階大ホールにて各部活動所属の生徒及び教員を対象に救命講習会を行いました。救命率向上には、「その場にいる誰か」の迅速で適切な心肺蘇生とAEDの使用が必要だということを踏まえ実技を中心に何度も練習しました。事故発生の場所が本校のグランドあるいは体育館だったら、どこからAEDを持ってくるか?AEDが到着するまでの数分間、心肺蘇生を行うと体感としてどのくらい長く感じるか?校内を想定した実技に一生懸命に耳を傾け、考え、積極的に取り組みました。いざというときに一歩踏み出す勇気を持てたに違いありません。

 

   

SSHオーストラリア研修報告③

 オーストラリアの最終日は6日間お世話になったホストファミリーとお別れしてからメアリーケイルンクロス景観保護区やクイーンズランド博物館を訪れた後、往路と同じくブリズベン空港から台北経由で12月9日(土)の午後、無事に新千歳空港に到着しました。
今後はオーストラリア側との共同研究や研修の成果を来年1月末の北海道インターナショナルサイエンスフェア(HISF)を始め、様々な場所で発表します。

 

   

   

 

クリスマスイベント

 生徒会主催のクリスマスイベントが放課後に玄関ホールで行われました。書道部による書道パフォーマンスから始まり、有志生徒や教員による音楽が中心の発表に加えって、最後は吹奏楽局によるおなじみのクリスマスの曲が演奏されました。ステージ発表の後は玄関前でイルミネーション点灯式が行われ、カラフルな灯りの中、生徒たちは生徒会が提供したココアを飲んだり談笑したりして楽しい時間を過ごしました。

 

  

  

インドの高校生との交流開始

 1年生の国際共同研究アカデミーはインドの高校生とのZoomでのオンライン交流がいよいよ始まりました。今回はまずお互いを知り合い打ち解けることが目標で、それぞれ用意した学校生活についてのプレゼンテーションを発表した後、様々なやり取りを楽しみました。今後は先輩たちのように英語で共同研究を進められるようなコミュニケーション力を身につけることが目標です。

 

   

SSHオーストラリア研修報告②

 マレーニーでの4日目からは学校の外の様々な場所を訪れています。動物園ではオーストラリアの固有種の特徴や動物園管理についての講義を受けたり、ヌーサ国立公園ではオーストラリアならではの生態系を観察したりしました。生徒たちは日本ではできないような体験や見られないような景色を満喫しながら学びを深めています。

 

          

 

第1学年進路講話

 12月5日(火)1学年を対象に代々木ゼミナール松尾様からご講話いただきました。大学卒と高校卒での生涯賃金の差。大学に行く事での将来の幅の広がり。大卒ならではの職業選択。高校入試と大学入試の違い。文章の読み方・解き方のポイント。英単語を覚えるポイント。北海道曲線等々、限られた時間ではありましたが多くの話をしていただきました。積み重ね科目の遅れは第一志望校の合格率を下げます。1年生の今、3年生になってから志望校を下げる必要がないように、日々の授業を大切にし、ご家庭でしっかり勉強に取り組み、希望の進路を実現していただければと思います。

第1学年進路講話

SSHオーストラリア研修報告①

 12月2日(土)、本校生徒14名と北見北斗高校生徒1名がSSHオーストラリア海外研修に出発しました。土曜の午後に新千歳空港を出発し、台北経由で日曜の朝にクイーンズランド州のブリズベン空港に到着しました。その後、滞在の拠点となるマレーニー高校に移動してホストファミリーに温かく迎えられました。月曜(12/4)からはさっそく登校し、歓迎セレモニーの後、お互いの生徒の課題研究の発表などを行いました。この後は、これまで何か月もの間オンラインで共同研究を進めてきたマレーニー州立高校のSTEAMクラスの生徒たちと様々なテーマについて研究を深めたり、博物館や動物園や国立公園等を訪れたりして科学的な知識や考え方をさらに高めます。

SSHオーストラリア研修報告①SSHオーストラリア研修報告①SSHオーストラリア研修報告①SSHオーストラリア研修報告①SSHオーストラリア研修報告①SSHオーストラリア研修報告①