NEWS&TOPICS

国際協同研究アカデミー(2年生)のオンラインミーティングを実施しました

 今回はインドの連携校のCMSの生徒達とグループディスカッションを行い、課題研究のテーマについてお互いに意見交換を行いました。

 英語に苦戦しながらプレゼンテーションを行い、様々な手段を駆使しながらコミュニケーションを取っていました。

 ミーティング終盤には、雑談で盛り上がるグループもあり、充実したコミュニケーションタイムとなりました。

オーストラリア・マレーニー州立高校とのオンラインミーティングを実施しました

 本校の探究活動「future vision」のプログラムである「sustainable future earth」の1回目のオンラインミーティングを実施しました。

 このプログラムはオーストラリア クィーンズランド州 マレーニー州立高校と環境問題をテーマに、ディスカッションを行います。

 本年度は身近な森や野生動物と人間生活の関係をテーマに5回のミーティングを計画しています。

 今回はお互いの学校生活や隣接する自然環境を紹介し、質疑応答を行いました。

  プレゼンテーション後にファシリテーターである、酪農学園大学の吉中教授にミニ講議と次回への宿題を出していただきました。

KSI・Ⅰ サイエンス英語

 6月18日(土)3・4校時、本校理科室にて、1年生理数科KSI・Ⅰでは今年度第1回のサイエンス英語の授業が実施されました。今回のサイエンス英語は、北海道大学の留学生9名にTAとして生徒のグループに関わってもらいながら、金属精錬をテーマとして、英語イマージョンによる科学実験を行います。

 はじめに、英語の専門用語について、ALTやグループのTAとアクティビティを通して学びました。次に、クジャク石から銅を取り出す演示実験が行われ、生徒たちはその精錬された物体が本当に金属かどうかを確かめる実験をTAと一緒に行いました。最後に、本日学んだ内容をまとめて発表する英語プレゼン練習に取り組みました。

 生徒たちは、はじめは各グループに1人来てくれる留学生TAに緊張した様子も見せましたが、積極的かつ一生懸命に英語でコミュニケーションをとっていました。アクティビティや実験、プレゼン練習にもTAと楽しそうに取り組む様子が見られ、生徒たちの英語を活用することへのハードルが下がったのではないでしょうか。

  

1年生国際共同研究アカデミー

 6月15日(土)9時から、本校理科室及びオンラインにて、1年生対象の国際共同研究アカデミーが開催されました。本アカデミーは、2年間のプログラムで、インドのシティ・モンテッソーリ・スクールの生徒との共同課題研究を行います。今年度の参加者は、札幌啓成高校30名、北見北斗高校4名、札幌開成中等教育学校10名、と他校からも多くの生徒が参加してくれています。
 今回は、オンラインでのグループディスカッションや昨年アカデミーに在籍していた啓成3年生の研究発表を聞いて、「国際共同研究の意義」について考えたり、「科学研究とは何か」や「海外生徒との協働の楽しさや難しさ」を知ることができました。

 

海外研修説明会が開催されました

 6月11日(火)17:00から本校3階大ホールにて今年度の海外研修説明会が実施され、生徒保護者合わせて79名が参加しました。
 はじめに今年度の国際交流の説明およびホストファミリーの募集、次いでマレーシア・オーストラリア研修についての説明があり、その後昨年度の海外研修(マレーシア・オーストラリア)に参加した4名の生徒へのインタビューが行われました。
 その中では、参加を決めたきっかけや参加した上で苦労したことや、良かったこと、また自分が成長したことや将来の目標を見つけられたことなど、参加者ならではの実感に基づいた話が多く出ました。そして説明会の参加者に対して、海外研修への積極的な参加を呼びかけました。
 最後にイングリッシュキャンプとカナダ研修についての説明、質疑応答が行われ、説明会は終了しました。
 会の終了後も前年度の参加生徒がその場に残り、生徒や保護者から質問を受けていました。

説明を聞く参加者

 

 

総合的な探究の時間「講座オリエンテーション」2年生(5月23日)

令和6年5月明朝本校体育館にて、各講座の目的や内容を理解し、自身が取り組みたい探究テーマを考えることを目的に、講座オリエンテーションが行われました。Wellness・Liberal Arts・STEAM・Change・Cultural Studiesの大分類や、そこから分かれる各15講座についての説明がなされました。この後は教室に戻り、SSHアンケートとFVルーブリックに回答し、現在までの自身に身についた資質や能力について確認しました。その上で、最後に講座希望調査に取り組みました。

○日本学生支援機構(JASSO)大学等奨学金の予約採用申込み(卒業生対象)について

 2025年度に大学等へ進学を希望する人で、本校を卒業した年度の末日から申込みを行う日までの期間が2年以内の人は、本校から日本学生支援機構大学等奨学金の予約採用への申込みをすることができます。

 申込みを希望する人は、6月6日(木)以降、本校の事務室で申込関係書類一式を受け取りに来てください。なお、本校への書類提出の締め切りは7月1日(木)となっております。

お問い合わせ 日本学生支援機構大学等奨学金予約採用担当 金森

国際共同研究アカデミー(2年生)

5月9日(木)「国際共同研究アカデミー2023-25」の第14回が実施されました。本プログラムの2年生では、インド・CMSの生徒とともにオンラインミーティング等で議論を重ね、国際共同研究を進めていきます。他校からは、北見北斗高校、滝川高校、札幌開成高校の生徒さんも参加しています。今回は、北海道の生徒たちが考えた研究テーマをインド・CMSの高校生にプレゼンし、この議論をもとにしてインドと北海道のバディグループを決めていきます。北海道の生徒たちは接続トラブルやコミュニケーションのすれ違いに対応しながらも、一生懸命自分たちがやりたいことを伝えていました。

 

1年生SSHガイダンス

4月26日(金)1年生を対象とした「SSHガイダンス」が実施されました。本校SSHプログラムの概要説明とともに、昨年度「道外研修」に参加した2年生と「海外研修」や「国際共同研究アカデミー」に参加した3年生の研修報告が行われました。1年生はこれらのプログラムへの参加意欲を高めるきっかけにするとともに、今後の活動への見通しを持つことができました。1年生の各プログラム参加への興味について、事後アンケート結果の一部を掲載します。