NEWS&TOPICS
第58回啓成祭案内
避難訓練
令和6年6月27日(木)
防災避難訓練を実施。避難訓練を通して、災害時の適切な避難方法を習得し、心構えを理解することで、防災意識を身に付けました。
1年理数科 KSI・Ⅰ GIS研修
地理総合で学習したGISを科学研究のデータ分析や表現に応用するためのArc GIS実習をKSI・Ⅰの授業で行いました。
5時間目にあらかじめ用意されたデータを地図上で示す基本的な操作方法を学習し、Arc GISについて理解を深めました。
6時間目は以前の授業で調査した本校のアーチュリー場裏の植生データを利用して、植生データの主題図を作成しました。
はじめて扱うアプリケーションでしたが、短時間で操作のコツを掴み、各班デザインを工夫しながら主題図を完成させました。
2学年FV全体講演会
令和6年6月20日(木)6・7校時、2学年普通科の生徒を対象に本校第1体育館にて「探究を深める『対話型論証』」というテーマで北海道大学高等教育推進機構高等教育研究部助教の田中考平様より講演いただきました。
参加した2学年の生徒たちは昨年度の探究活動からさらに発展させ、今年度は2単位の探究活動(Future Vision II)に取り組んでいきます。そのスタートとして「探究上の問いとは何か」「対話型論証とは」などについて、実際に画像共有サイトに投稿されたポストを使った個人演習やグループワークなどを通して学びました。
講演会の最後に2年6組佐藤野々香さんから「今回学んだことを今後の探究に活かしたい」と感謝の意が述べられました。全体会の後で田中先生に質問をしに行く生徒もいて、実際に活動を進めていくための考え方が深まる良い機会になりました。
第3学年進路別講演会が開催されました
6月20日(木)6・7時間目に3年生向けの進路講演会が行われました。3年生が進路別に6つのコースに分かれ、予備校などの講師から希望進路実現に向けて、現状の説明やこれからの取り組みについてなどの話を聞きました。
講演では受験の最新情報や勉強方法に関するアドバイスなどがあり、生徒達はメモなどをとりながら熱心に話を聞いていました。
国際協同研究アカデミー(2年生)のオンラインミーティングを実施しました
今回はインドの連携校のCMSの生徒達とグループディスカッションを行い、課題研究のテーマについてお互いに意見交換を行いました。
英語に苦戦しながらプレゼンテーションを行い、様々な手段を駆使しながらコミュニケーションを取っていました。
ミーティング終盤には、雑談で盛り上がるグループもあり、充実したコミュニケーションタイムとなりました。
オーストラリア・マレーニー州立高校とのオンラインミーティングを実施しました
本校の探究活動「future vision」のプログラムである「sustainable future earth」の1回目のオンラインミーティングを実施しました。
このプログラムはオーストラリア クィーンズランド州 マレーニー州立高校と環境問題をテーマに、ディスカッションを行います。
本年度は身近な森や野生動物と人間生活の関係をテーマに5回のミーティングを計画しています。
今回はお互いの学校生活や隣接する自然環境を紹介し、質疑応答を行いました。
プレゼンテーション後にファシリテーターである、酪農学園大学の吉中教授にミニ講議と次回への宿題を出していただきました。
KSI・Ⅰ サイエンス英語
6月18日(土)3・4校時、本校理科室にて、1年生理数科KSI・Ⅰでは今年度第1回のサイエンス英語の授業が実施されました。今回のサイエンス英語は、北海道大学の留学生9名にTAとして生徒のグループに関わってもらいながら、金属精錬をテーマとして、英語イマージョンによる科学実験を行います。
はじめに、英語の専門用語について、ALTやグループのTAとアクティビティを通して学びました。次に、クジャク石から銅を取り出す演示実験が行われ、生徒たちはその精錬された物体が本当に金属かどうかを確かめる実験をTAと一緒に行いました。最後に、本日学んだ内容をまとめて発表する英語プレゼン練習に取り組みました。
生徒たちは、はじめは各グループに1人来てくれる留学生TAに緊張した様子も見せましたが、積極的かつ一生懸命に英語でコミュニケーションをとっていました。アクティビティや実験、プレゼン練習にもTAと楽しそうに取り組む様子が見られ、生徒たちの英語を活用することへのハードルが下がったのではないでしょうか。
1年生国際共同研究アカデミー
6月15日(土)9時から、本校理科室及びオンラインにて、1年生対象の国際共同研究アカデミーが開催されました。本アカデミーは、2年間のプログラムで、インドのシティ・モンテッソーリ・スクールの生徒との共同課題研究を行います。今年度の参加者は、札幌啓成高校30名、北見北斗高校4名、札幌開成中等教育学校10名、と他校からも多くの生徒が参加してくれています。
今回は、オンラインでのグループディスカッションや昨年アカデミーに在籍していた啓成3年生の研究発表を聞いて、「国際共同研究の意義」について考えたり、「科学研究とは何か」や「海外生徒との協働の楽しさや難しさ」を知ることができました。
2023年度さくらサイエンスプログラム活動レポート
国際青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンス」の公式ホームページに2023年度の本校の活動レポートが掲載されました。
海外研修説明会が開催されました
6月11日(火)17:00から本校3階大ホールにて今年度の海外研修説明会が実施され、生徒保護者合わせて79名が参加しました。
はじめに今年度の国際交流の説明およびホストファミリーの募集、次いでマレーシア・オーストラリア研修についての説明があり、その後昨年度の海外研修(マレーシア・オーストラリア)に参加した4名の生徒へのインタビューが行われました。
その中では、参加を決めたきっかけや参加した上で苦労したことや、良かったこと、また自分が成長したことや将来の目標を見つけられたことなど、参加者ならではの実感に基づいた話が多く出ました。そして説明会の参加者に対して、海外研修への積極的な参加を呼びかけました。
最後にイングリッシュキャンプとカナダ研修についての説明、質疑応答が行われ、説明会は終了しました。
会の終了後も前年度の参加生徒がその場に残り、生徒や保護者から質問を受けていました。
総合的な探究の時間「講座オリエンテーション」2年生(5月23日)
令和6年5月明朝本校体育館にて、各講座の目的や内容を理解し、自身が取り組みたい探究テーマを考えることを目的に、講座オリエンテーションが行われました。Wellness・Liberal Arts・STEAM・Change・Cultural Studiesの大分類や、そこから分かれる各15講座についての説明がなされました。この後は教室に戻り、SSHアンケートとFVルーブリックに回答し、現在までの自身に身についた資質や能力について確認しました。その上で、最後に講座希望調査に取り組みました。
○日本学生支援機構(JASSO)大学等奨学金の予約採用申込み(卒業生対象)について
2025年度に大学等へ進学を希望する人で、本校を卒業した年度の末日から申込みを行う日までの期間が2年以内の人は、本校から日本学生支援機構大学等奨学金の予約採用への申込みをすることができます。
申込みを希望する人は、6月6日(木)以降、本校の事務室で申込関係書類一式を受け取りに来てください。なお、本校への書類提出の締め切りは7月1日(木)となっております。
お問い合わせ 日本学生支援機構大学等奨学金予約採用担当 金森
国際共同研究アカデミー(2年生)
5月9日(木)「国際共同研究アカデミー2023-25」の第14回が実施されました。本プログラムの2年生では、インド・CMSの生徒とともにオンラインミーティング等で議論を重ね、国際共同研究を進めていきます。他校からは、北見北斗高校、滝川高校、札幌開成高校の生徒さんも参加しています。今回は、北海道の生徒たちが考えた研究テーマをインド・CMSの高校生にプレゼンし、この議論をもとにしてインドと北海道のバディグループを決めていきます。北海道の生徒たちは接続トラブルやコミュニケーションのすれ違いに対応しながらも、一生懸命自分たちがやりたいことを伝えていました。
1年生SSHガイダンス
4月26日(金)1年生を対象とした「SSHガイダンス」が実施されました。本校SSHプログラムの概要説明とともに、昨年度「道外研修」に参加した2年生と「海外研修」や「国際共同研究アカデミー」に参加した3年生の研修報告が行われました。1年生はこれらのプログラムへの参加意欲を高めるきっかけにするとともに、今後の活動への見通しを持つことができました。1年生の各プログラム参加への興味について、事後アンケート結果の一部を掲載します。
FV・Ⅱオリエンテーション
4月25日(木)普通科2年生を対象とした「Future Vision Ⅱ」が実施されました。今回は、オリエンテーションとして、FV・Ⅱについての説明とともに、3年生の「アイヌと民族共生」の探究グループについての発表や3月に実施された「カナダ語学研修」の報告が行われました。その後生徒たちはワークシートに取り組み、1年間の探究学習を含めた自己の活動について振り返りつつ、2年生で取り組みたい探究テーマについて考える契機としました。
FV・Ⅰオリエンテーション
4月18日(木)普通科1年生を対象とした「Future Vision Ⅰ」が実施されました。今回は、オリエンテーションとして、「探究学習とは何か」についての説明が行われ、生徒たちは今後の見通しを持つことができました。また、探究学習に必要なコミュニケーションワークショップが行われ、生徒たちは議論するために必要なスキルのトレーニングを行うとともに、クラスのボーダーを超えた繋がりをつくることができました。
『高体連壮行会出場各部を全校で応援』5月10日
5月10日(金)の5・6校時に本校第1体育館で、生徒会主催の『高体連壮行会』
が行われました。
体育館に集まった生徒達の前に、それぞれのユニフォームを着た20の体育系部活
動の選手達が、吹奏楽曲の演奏に合わせて入場しました。
学校長と生徒会長による激励の言葉を受け、各部活動の選手達がステージに登壇し、
それぞれ大会に臨む決意表明と共に、これまで自分たちを支えてくれた顧問の先生や
保護者への感謝の気持ちを述べました。
書道部による『挑戦』の2文字が大きく飾られたステージ上では各部による気合い
の入った円陣や技のデモンストレーション、さらにはユニークなパフォーマンスなど
もあり、発表のたびに大きな拍手と歓声が起きていました。
各部の決意表明が終わると最後に選手と応援生徒が向かい合って、校歌を合唱し気
持ちを高めました。
高体連大会はすでに始まっており、体操部がすでに全道大会出場を決めています。
今後の各部の活躍に期待です。
様子は以下のファイルよりご覧ください。
自己分析ワークショップ(探求学習FutureVision) 5月14日
1年生を対象に、総合的な探究の時間(FV)の中で、「自己分析ワークショップ」を行いました。(株)地球はメリーゴーランド 田村睦美氏を講師に、人が持つ52の行動特性を示すカードを使用し、今の自分を表すカードをもとにグループ内で自己紹介するなど、自分や相手の強みや良さを知り、他者との違いを認め合う貴重な時間を過ごしました。最後は未来カードを選び、どのような大人になりたいかをグループ内で発表し、ワークショップを終えました。事後のアンケートから、自分の性格や他者の特性を理解し、将来の目標や行動計画を立てることができた。また、自分の長所や短所を把握し、コミュニケーション能力の重要性を再認識した等の感想がよせられました。
総合的な探究の時間「Future VisionⅠⅡ」
令和6年5月9日(木)本校体育館において「1・2年生合同Future Vision」が行われました。
2年生は、1年生に向けて昨年学習した探究学習の内容を発表し、これまでの学びを振り返りました。 一方、1年生は2年生との対話や発表を通じて、探究学習の見通しを得ると同時に、学校生活や学習の方法などについて先輩からアドバイスを受ける姿が見られました。 お互いが対話を通じて学ぶ貴重な機会となりました。