NEWS&TOPICS

情報モラル教室(1年生対象)

4月16日(水)、1年生を対象に「情報モラル教室」を実施いたしました。生徒のみなさんは、安心安全なインターネットの使い方やSNSの使用について学ぶことができました。

新入生オリエンテーション

4月9日(水) 

新入生を対象に、午前は学年集会、午後は対面式・生徒会入会式を行いました。

午前は、60期生・1学年として良いスタートを切れるように、体育館で学年集会を行いました。集会では、アイスブレイクを行いました。1~8組をシャッフルし、誕生月など共通する項目でグループをつくり、生徒間の交流を図りました。その後、新入生は学年主任、教務部、進路指導部、生徒指導部の各担当教員からの講話を聞き、これから高校生活を送るうえでのルールや目標を確認しました。



午後は、生徒会執行部による対面式・生徒会入会式を実施しました。

啓成高校の学校生活、行事について生徒会執行部と放送局から紹介がありました。

部活動紹介では、文化部・運動部の先輩方が、各部活の魅力を発信してくれました。

4月10日~部活動見学がスタートしますので、新入生の皆さんは気になった部活動の活動場所へ足を運んでみてください。

第60回 入学式

4月8日(火)13:30より本校体育館にて第60回入学式が行われました。

320名の生徒が無事入学を許可され、晴れて本校の一員となりました。

在校生・教職員一同心より歓迎いたします。

式では、本校の吹奏楽局が歓迎の意を込め、入退場曲を演奏しました。また、式の終了後には吹奏楽局の演奏のもと、合唱部、音楽授業選択者、教職員による校歌披露が行われました。

 

令和7年度 着任式・始業式

4月8日(火)本校体育館にて令和7年度着任式・始業式が行われました。

着任式では、10名の新しい先生方をお迎えし、それぞれの先生方から一言を頂きました。

始業式では、校長先生より3月に全国大会に出場した各部活動の生徒たちの労いの言葉とともに、これからも感謝の気持ちを忘れず、部活動をがんばってほしいというお話がありました。

また、新たな1年も貴重な啓成高校生活を特別なものにしてほしいと生徒たちにメッセージが送られました。

卒業生進路(合格者)講話

 今年度、進路実現を果たした3年生の話を聞くことで進路意識を高めてもらうことを目的とした「卒業生進路(合格者)講話」が3月21日に実施されました。この日は道内外の国公立大学・私立大学に合格した33名の卒業生が来校し、後輩の1・2年生たちに合格を勝ち取った勉強方法やノウハウを話しました。

さくらサイエンスプログラム活動報告

 2月3日(月)から2月9日(日)の間、本校と共同研究を行っているインド・シティ モンテッソーリ スクール、オーストラリア・マレニー州立高校の生徒と先生計8名が来校しました。滞在中に本校の授業参加や大学訪問、SSH重点枠事業である北海道インターナショナルサイエンスフェア(以下HISF)に参加し様々な交流を行いました。本校生徒だけでなく、HISFに参加した高校生にとっても海外の高校と交流する機会となりました。詳しい活動は以下の報告書をご覧下さい。

さくらサイエンス2025活動報告.pdf

 

2024.11.30-12.07 SSH重点枠オーストラリア海外研修

SSH重点枠の事業として、11月30日(土)より8日間の日程で、オーストラリア海外研修が実施されました。参加者は、本校12名、札幌開成中等教育学校1名、滝川高校2名、北見北斗高校1名の2年生16名、そこに引率として酪農学園大学吉中教授と本校教諭2名を加えた合計19名です。研修の様子は、下記リンクよりPDFにてご覧ください。

2024 オーストラリア海外研修報告

令和6年11月27日 救命処置講習終えました

11月27日(水)放課後に救命処置講習を実施しました。対象は、各部活動所属の生徒や興味関心のある生徒、教職員など35名の参加者を対象に行いました。救命率の向上には「その場にいる誰か」の適切な心肺蘇生とAEDの使用が必要であることを踏まえ、実技を中心に講習を行いました。グランドや体育館など事故発生の場所によって、校舎のどこからAEDを持ってくるか?救急隊が到着するまで心肺蘇生とAEDの使用を続けること、そのためには協力者が必要であり、救助者自身の安全を守ることが大切であることを学びました。もしもの時を想定し、仲間同士で協力しながら真剣に耳を傾け積極的に取り組みました。

2024.11.06-07 令和6年度道立教育研究所理科教育充実研修(中学校)

 本校の教員が講師を務めるとともに、1・2年Future Visionの授業公開を行いました。

 令和6年11月6日・7日の2日間、本校を会場に理科教育充実研修(中学校)の集合研修が行われました。この中で、粒子・生命・エネルギーの各領域で本校教員が、中学校との学習の接続を意識した指導の実際や、探究的な学びを志向した指導のポイント等についての研修や事例紹介を行いました。

 FVについては1学年の発表に向けた全体指導、及び2年生の16の講座に分かれた活動の様子について授業を公開しました。外部講師や地域の施設・団体との連携や活動の実際について参観いただく中で、少しでも中学校の探究活動の充実へのヒントとしてもらえればありがたいと思っております。

(写真1)酸素センサーをRaspberry Piに接続し、気体比率の変化をリアルタイムで測定する実践の紹介

(写真2)厳冬期を控えた植物の生態や変化についての研修

(写真3)本校の探究活動の概要や指導方法に関する講義 受講者のほか、4月からの赴任を控えた道教育大札幌校の4年生17名も参観しました。

2024.10.17(木)FVⅡ 講座12 Cultural Studies「日本から世界を包む風呂敷~日本文化は国境を越えて~」

講座12 Cultural Studies「日本から世界を包む風呂敷~日本文化は国境を越えて~」の第8回目の講座が開講されました。今回はグループごとに分かれて学術祭に向けての発表準備です。まずは、プレ発表会まで4回。限られた時間ではありますが、今まで学んだ成果をなんとか形にできますように。講座12 Cultural Studies「日本から世界を包む風呂敷~日本文化は国境を越えて~」の第8回目の講座が開講されました。今回はグループごとに分かれて学術祭に向けての発表準備です。まずは、プレ発表会まで4回。限られた時間ではありますが、今まで学んだ成果をなんとか形にできますように。

2024.10.10(木)FVⅡ 講座12 Cultural Studies「日本から世界を包む風呂敷~日本文化は国境を越えて~」

講座12 Cultural Studies「日本から世界を包む風呂敷~日本文化は国境を越えて~」の第7回目の講座が開講されました。本日は、横山芳江先生から直接教えていただける最後の日です。今回は今までの講座の総まとめをしました。風呂敷の歴史、文化、家紋、柄、色、サイズなどについて。1枚の風呂敷が、物を包むのはもちろん、国境を越えてファッションや災害時の道具等様々な利用方法ができる事などを学びました。この講座で学んだ事を1月30日の学術祭に向けてどのように発表するのか、これからのFVの授業にかかって来ます。

11月3日(日)には、札幌市民交流プラザで風呂敷デザインコンテストの受賞式が開催されます。会場で風呂敷を見せながらモデルさんのように歩く練習もしました。この講座を受講した生徒がデザインした風呂敷ももしかするとそこで・・・。

2024.10.03(木)FVⅡ 講座12 Cultural Studies「日本から世界を包む風呂敷~日本文化は国境を越えて~」

2024.10.03(木)FVⅡ

講座12 Cultural Studies「日本から世界を包む風呂敷~日本文化は国境を越えて~」の第6回目の講座が開講されました。本日は、横山芳江先生も佐伯春菜先生も来校されません。生徒達は大変残念がっておりました。外部講師不在の中、本日の講座は風呂敷の歌の歌詞を考えるという内容でした。5つの班に分かれ、風呂敷の歌詞を考えました。各班で考えた歌詞が今後どのようになるのか楽しみです。

2024.09.30 京都府立嵯峨野高校との理数科交流

9月30日(月)14:40~16:50、京都府立嵯峨野高校2年こすもす科の生徒78名が研修旅行のプログラムとして本校に来校し、本校2年理数科39名と交流しました。本校教員から本校校庭をフィールドに北海道の植生について簡単に説明した後、本校大ホール、理科室を会場とし、アイスブレークや課題研究交流が行われました。はじめに行った「以心伝心ゲーム」では、「ポテトチップスの味といえば?」「京都弁といえば?」などのお題に答えながら、地域の違いを認識しつつ話をできる雰囲気をつくっていきました。そして、課題研究交流では、3~4の発表テーマごとの小グループに分かれ、お互いの課題研究についての中間発表を行いました。生徒たちはカードに意見を書いたり、直接質問やアドバイスしたりして、お互いの研究活動について学校を越えた議論を行えました。本校理数科の生徒にとって、地域の異なる同年代との交流や課題研究の途中段階について議論し合う経験はとても刺激的で、今後、本校生徒の見学旅行や課題研究進捗に向けて良い時間を過ごすことができました。嵯峨野高校のみなさんにとっても、本校で過ごした時間が良い思い出になってくれたら嬉しいです。

    

2024.09.28 札幌啓成高等学校 学校説明会

9月28日(土)13:00~16:00、本校を会場に、中学校3年生と保護者の方を対象とした学校説明会が開催されました。今年は、「理数科」「啓成の進路指導」など各ブースでの説明・発表、生徒会活動説明、校舎見学ツアー、部活動体験入部、啓成生とフリートーク、職員による個別相談等が行われ、来校したみなさんは事前に申し込んだプログラムに参加しました。本プログラムの実施にあたっては、各ブースでの発表生徒、生徒会執行部、ツアー・案内などのボランティア生徒、部活動生徒等たくさんの在校生徒の協力により行われています。参加していただいたおよそ850名の中学生・保護者の方に、本校の魅力をたっぷりと伝えることができた貴重な時間となりました。

 

2024.09.26 Sustainable Future Earth(FV・Ⅱ)

9月26日(木)5・6校時、FV・Ⅱ「Sustainable Future Earth」の生徒たちは、北海道の生態系について探究活動を続けています。ヒグマ班は、BEING ALIVE 2024『野生動物と共生する~そのための道民リテラシーとは~』に参加し、1月13日のシンポジウムへ向けてオンデマンド教材を用いた学習や情報収集など、準備を進めています。カメラ班は、野幌森林公園における定点カメラを用いた野生生物調査を進めるために、カメラの設置と回収、画像分析を続けています。瑞穂池班は、今年度2回目の水生生物調査を行い、魚類や両生類の生息数だけでなく、今回は化学的性質についても調べました。これらの情報をまとめて、オーストラリア・マレニー高校との4回目のオンラインミーティングにて議論できるように準備していきます。

 

2024.09.26(木)FVⅡ 講座12 Cultural Studies「日本から世界を包む風呂敷~日本文化は国境を越えて~

講座12 Cultural Studies「日本から世界を包む風呂敷~日本文化は国境を越えて~」の第5回目の講座が開講されました。本日は、横山先生と「オフィスページワン」代表でウォーキング講師でありマナー講師の佐伯春菜先生が来校されての講義です。瓶や本、バックなどを風呂敷で包む方法を横山先生から学び、風呂敷で包んで物を見せながらランウェイを歩く歩き方を佐伯先生から学びました。

2024.09.25 マレーシア海外研修 事前オンラインミーティング

9月25日(水)放課後、本校オンライン学習室にて、1年生マレーシア海外研修参加生徒が、訪問先のオールセインツ中等教育学校の生徒とオンラインミーティングで初めての交流をしました。今回は①自己紹介、②学校紹介、③自分たちの地域の紹介について交流し、お互いプレゼンに対してQ&Aでコミュニケーションをとりました。生徒たちは、始めは緊張してなかなか相手のプレゼンに対して質問をすることができない様子もありましたが、後半は頑張ってコミュニケーションをとろうとする様子も見られ、笑顔での初対面となりました。

2024.09.25 KSI・Ⅰ サイエンス英語Ⅰ

9月25日(水)5・6校時、本校理科室にて、1年生理数科KSI・Ⅰでは今年度第2回のサイエンス英語Ⅰの授業を実施しました。今回のサイエンス英語は、北海道大学の留学生3名及び本校ALTと英語科教員をTAとして各グループの指導をお願いしながら、エルニーニョをテーマに、英語イマージョンによる科学実験を行いました。生徒たちは、①専門用語をTAとともに学び活動、②エルニーニョ現象を理解するためのアクティビティとモデル実験、③学んだ内容を発表する英語プレゼン練習に取り組みました。2回目の学習ということもあり、生徒たちは積極的に参加する様子が見られ、英語で科学を学ぶ貴重な経験をできました。

2024.09.23 国際共同研究アカデミー兼海外研修事前指導 円山動物園研修

9月23日(月)、円山動物園にて、1年生国際共同研究アカデミーと海外研修の事前指導を兼ねたフィールド研修を実施しました。アカデミーでは北見北斗高校や札幌開成中等教育学校からの参加、海外研修生徒でも滝川高校や札幌開成中等学校からと、全道各地から生徒が本研修に参加してくれました。

企画展「オランウータンと緑の津波展」の見学を通して海外(ボルネオ島)における生物多様性や課題を学んだり、地域の課題としてエゾシカやエゾヒグマの生態や共生に向けての現状を学んだり、と生徒たちは普段とは違った動物園の見方によって世界が抱える生態系の課題を知ることができました。アカデミーの生徒たちは、このような課題意識を持ちながらこの後の活動で自分たちの研究課題を考えていきます。海外研修の生徒たちは、マレーシアやオーストラリアの高校生とオンラインや対面による交流を通して、これらの課題について議論をしていきます。