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第2学年系統別進路ガイダンス

 10月31日(火)2学年を対象に系統別進路ガイダンスを実施しました。自分が選択した系統・分野から3つの学校の話を聞いて、同じ系統・分野であっても学校によって様々な違いがある事を知ったのではないでしょうか。進路を選択するにあたって幅広く考えるきっかけとなってくれたらと思います。また、見学旅行も終わり、進路実現に向けての意識を向上していただけたら幸いです。

第2学年系統別進路ガイダンス第2学年系統別進路ガイダンス

マレーシア・オンラインミーティング開始

 11月1日(水)の放課後、来年1月にSSHマレーシア研修に参加する1・2年生5名が、マレーシアのオールセインツ中等学校の生徒とオンラインミーティングを行いました。初対面の今回は、お互いの自己紹介の後、お互いの地域の概要や自然環境等について紹介し質疑応答を行いました。このようなミーティングをあと2回行った後、本校生徒は現地に赴きます。またマレーシア側の3名の生徒は本校生徒と共同研究を進め、来年2月に本校が主催する北海道インターナショナルサイエンスフェアに合わせて来日し、成果を発表します。

マレーシア・オンラインミーティングマレーシア・オンラインミーティング

マレーシア・オンラインミーティング

中国友好訪問事業に参加

 10月21日(土)~28日(土)の8日間、北海道青少年中国友好訪問事業に本校1年生の西田光汰君が参加し、全道からの高校生15名と共に北京を訪問しました。故宮博物館や万里の長城、ユニバーサルスタジオ等の観光0地に加え、北京大学や月壇中学校(学年は高校相当)等の教育機関も訪問しました。本人が特に印象に残ったのは月壇中学校の訪問で、授業参加や歓迎会、送別会等を通して現地の生徒と個人的な交流を深めることができました。「両国の相互理解と友好の深化」という事業の目的を果たして元気に帰国し、今後は学んだことや感じたことを全校で共有する予定です。

中国友好訪問事業に参加中国友好訪問事業に参加 中国友好訪問事業に参加 中国友好訪問事業に参加 中国友好訪問事業に参加中国友好訪問事業に参加

SDGs Week

 1年生の探究学習Future Vision Iでは、現在SDGs Weekを実施しています。SDGsグループの生徒たちは、各々のテーマについて、1年生への啓発を目的としたポスターを作成してきました。10/19~11/2の期間はSDGs Weekとして、1年生教室前廊下にこれらを掲示しています。ポスターにはアンケートがついているものもあり、ポスターを見た生徒たちはシールやフォームを使いながら意見を反映させています。これらの意見をフィードバックさせ、1月の学術祭では、さらにクオリティの高いポスターに仕上げていきます。

SDGsグループの生徒たちによる、各々のテーマについて、1年生への啓発を目的としたポスターの展示SDGsグループの生徒たちによる、各々のテーマについて、1年生への啓発を目的としたポスターの展示SDGsグループの生徒たちによる、各々のテーマについて、1年生への啓発を目的としたポスターの展示

マイクロプラスチック問題について英語で学ぶ

 10月19日(木)放課後、国際共同研究アカデミーの生徒たちが、千歳科学技術大学のカートハウス教授により、現代の世界が直面する状況や今後に向けての解決策や課題について学びました。今回も本校生に加えてマレーシア、インドの生徒たちがオンラインで参加しましたが、講義の後も国を問わず大変多くの生徒が熱心に質問し、これから生きる世界の共通する切実な問題として、どの国の生徒も高い興味を持っていることが分かりました。

千歳科学技術大学のカートハウス教授による、現代の世界が直面する状況や今後に向けての解決策や課題についての講義千歳科学技術大学のカートハウス教授による、現代の世界が直面する状況や今後に向けての解決策や課題についての講義

PTA企画「保護者のためのオープンキャンパス」

 10月17日(火)に保護者46名、教職員5名で公立千歳科学技術大学に見学に行ってきました。啓成高校前校長で、同大学近藤浩文特任教授から大学についての説明、大学職員の方から学内紹介や入試についての説明を受け、実験棟や実習棟を見学してきました。

保護者と教職員で公立千歳科学技術大学を見学保護者と教職員で公立千歳科学技術大学を見学保護者と教職員で公立千歳科学技術大学を見学

生徒会役員選挙

 10月17日(火)、生徒会役員選挙にかかわる立会演説会が体育館で行われ、推薦者の応援演説に続き、各候補者が自分の公約や学校の目指す姿について演説しました。どの候補者も使命感に溢れ、生徒による自治活動が今後も引き継がれ発展していくことに期待が感じられました。

生徒会役員選挙生徒会役員選挙にかかわる立会演説会

北海道の自然史学習

 10月4日(水)と17日(火)、地学研究を選択する3年生が北海道博物館を訪れました。生徒たちは学芸員による説明を聞いた後各自で展示物を見て回り、授業で学習した内容に当てはめながら学んだことを熱心にまとめていました。このような貴重な資料を所蔵する施設に徒歩で行けることは本校の大きなメリットです。

北海道の自然史学習北海道の自然史学習北海道の自然史学習

北海道の自然史学習

インドとの共同研究の進捗状況を確認

 10月12日(火)放課後に、2年生の国際共同アカデミーを行いました。5回目となる今回は、インドの高校生と共同で実施してる課題研究の進捗状況をオンラインで報告しました。生徒たちは、パソコンやタブレットでプレゼンテーション資料などを用いて実験結果や今後の方針を共有したり、画面越しに実験道具を映して実験の方法を確認したりしていました。啓成生もインドの高校生も熱心にコミュニケーションを交わして課題研究に取り組んでいました。

国際共同アカデミー(2年生)、インドの高校生と共同で実施してる課題研究の進捗状況をオンラインで報告国際共同アカデミー(2年生)、インドの高校生と共同で実施してる課題研究の進捗状況をオンラインで報告国際共同アカデミー(2年生)、インドの高校生と共同で実施してる課題研究の進捗状況をオンラインで報告国際共同アカデミー(2年生)、インドの高校生と共同で実施してる課題研究の進捗状況をオンラインで報告国際共同アカデミー(2年生)、インドの高校生と共同で実施してる課題研究の進捗状況をオンラインで報告国際共同アカデミー(2年生)、インドの高校生と共同で実施してる課題研究の進捗状況をオンラインで報告

動物園の役割について英語で学ぶ

 10月11日(水)放課後、国際共同研究アカデミーの1年生が酪農学園大学の吉中厚裕教授によるオンライン講義に参加しました。講義では、動物園が存在する目的や、種の保存や環境教育、動物福祉という側面での具体的な取組について英語で学びました。今回の講義には、12月以降、オーストラリアとマレーシアの研修に派遣される生徒、また来年1月下旬に「さくらサイエンスプラン」で本校に招聘されるインドとマレーシアの生徒たちも事前研修としてオンラインで参加しました。

酪農学園大学の吉中厚裕教授によるオンライン講義酪農学園大学の吉中厚裕教授によるオンライン講義